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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/04/25 (Thu) 16:14:27

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No.298
2010/03/05 (Fri) 12:52:14

 3年だったら縁切寺だけれど。『電撃G's magazine』の購入を止めてから1年。「SRの会」を退会してから1年。『流星の絆』を図書館で予約して、資料が用意できたとの連絡が入るまでに1年。そして、派遣切りではないけれど、オオアリクイの書店がなくなって、首を切られたのと同じような状況になってから1年。それだけ経てば、当時のことを落ち着いて書けるかもしれない。まあ、貯金が一切増えることなく、着実に減っていく状況で、落ち着いていられるほどの精神力など、僕にあるはずもない。
 この当時、派遣切りされた社員の方たちが、会社を辞めてわずか数日で、所持金がほとんどないというニュースが度々放送されており、それを見るたびに、そんなことがあるものか、と思っていた。あとで調べてみたところ、その方たちは、稼いだお金を自分ではなく、家族のために使っていたそうである。なるほど、僕が半年ほど働かずに暮らせたのは、自分ひとりだけだったからか。家族のために働ける人たちは、尊敬するしかない。
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No.296
2010/03/03 (Wed) 12:56:51

 今年の1月から日経新聞が値上がりした。朝刊は140円から160円に、夕刊は50円から70円になっている。20円の増加とはいえ、店頭で買う人にとっては、月に600円、夕刊も併せると1120円の値上がりである。しかし、売れるものは売れる。『日経ビジネス』という、定期購読契約(基本は読者への直送)の雑誌があるけれど、うちの店では客層のせいか取り扱っている。去年、スポニチが値上がりしたときは、お客さんから結構反響があったものだけど、日経新聞に対しては、値上がりを気にすることなく、これまで通りに買っていくお客さんばかりである。
No.294
2010/03/01 (Mon) 06:30:02

 今日から、再び(2度目)1日1記事のパタンに戻ります。感想を書く媒体があるのなら、それを書くことに吝かではないけれど、感想を書くために本を読むという、本末転倒な状況は避けたいのです。どれくらいの期間かは解りませんが、今後も、2倍速と通常モードを繰り返す形になります。
 ブログを1日も欠かさず続けることに、躍起になっている人がたまにいるけれど、書くことがなければ、僕は無理に書きません。ネットの日記は、最初から終わることを前提として書いているのです。それよりも、個人的に書いている日記を、いい加減に止めたいと思っているのだけれど。「全日空857便ハイジャック事件」に衝撃を受け、この日の出来事を書き留めておかねば、などと思ったのが始まりで。以降、ずるずると書き続けてしまい、大学ノートは60冊を越え、期間としては15年以上、毎日続いている。どこかで止めて、あっさりと捨ててしまうはずだったのに。タイミングを逃してしまったというか、なんというのか。呪われているのかもしれない。ただ現在は、日記としてでなく、家計簿として機能している面がなきにしもあらず。
No.291
2010/02/27 (Sat) 12:44:18

 男で良かった女で良かった、あるいは日本人で良かったという言い回しは結構聞くけれど、人で良かった人間で良かったとは余り聞かない。反対の、私は貝になりたいというフレーズの方が有名である。幼くして両親に殺された方たちは、もう1度人に生まれたいと思うだろうか。
 などと書いておきながら、上記の文章にはぼかしたカ所がある。正確には、足りない部分というべきか。生まれてきて良かった、という圧倒的に良く使われる科白を省いているのだ。この国では、研究者の扱いが欧米と較べて低いので、才能のある研究者は海外へ行った方が良いという話があるけれど、これにも抜けているものがある。抜けたものを補完すれば、鉄腕アトムやドラえもんが作られる。一面だけを見て判断すると、落とし穴があるかもしれない、という話。
 しかしまあ、企業にしろメディアにしろ国にしろ、すべての質問に答えることの方が少ない。いわんや個人に於いてをや。だから僕も、この記事についてのコメントには答えません。
No.289
2010/02/26 (Fri) 12:38:22

 という訳で、前言を撤回して、『羽月莉音の帝国』を購入。まあ、講談社BOXの半分、あるいは3分の1という値段を考えれば安い。やはり交換広告だったようで、ガガガ文庫にも講談社BOXの『神と世界と絶望人間』が紹介されていた。文庫サイズのライトノベルに慣れている方たちには、2倍以上の値段がハードルになってしまうかもしれない、と思ったけれど、『羽月莉音の帝国』を読んだ方であれば、至道氏の作風は充分に解る。面白いと思った方は値段に関係なく買うだろうし、その心配は杞憂か。
 小学館ガガガ文庫の作品は、読むのも買うのもの初めてである。「ハヤテのごとく!」のノベライズが刊行されていたレーベルだったかな。1ページ18行のレイアウトに感心した。やはり、文庫はこの行数がもっとも読みやすい。幻冬舎のように、サイズ的に16行にしかできないのであれば仕方がないけれど、出版社には、18行、あるいは17行を求めたい。
 とりあえず、『羽月莉音の帝国』を買ったことによって、『狼と香辛料』の著者の読みが、「はせくらいすな」氏だと知った。「しくらとうさ」氏かと思っていたよ。こちらの方も、いつか読んでみたい、と思い続けて何年も経つ。山田真哉氏の『女子大生会計士の事件簿』も同様である(『さおだけ屋』は読んだよ)。イラストは重視していないので、やはり、粗筋やキャッチコピーの違いか。至道氏の作品には、「世界征服」だとか、「新国家建設」だとか、過剰なまでの粗筋とコピーで、やたらと惹きつけられてしまった。この際潔く、至道氏の著作は集めることにしようかと思う。おそらく、北山猛邦氏以来かな。
No.287
2010/02/25 (Thu) 12:35:59

 『パララバ -Parallel lovers-』で第15回電撃小説大賞金賞を受賞された、静月遠火氏の受賞後第1作、『ボクらのキセキ』が2月末に刊行される。デビュー作は電撃文庫だったけれど、2作目はメディアワークス文庫から。買うかどうかは考え中。創刊時に出ていれば、栞とかカレンダがオマケでもらえたのだけど。しかし今回も、前例のあるタイトルを使っているのですね。
 有川浩氏のデビュー作が、レーベルの読者層を鑑みて、登場人物の年齢を修正されたという経緯があるので、最初から一般向けとして刊行できるのであれば、それに越したことはない。メディアワークス文庫の創刊は英断だった。ただやはり、往年のポプラ社と同じで、メディアワークスはライトノベルの会社というイメージが強い。そのことを版元でも解っているのか、創刊時の配本では、入荷用段ボールに、メディアワークス文庫はライトノベルではありません、一般文庫のコーナに並べてください、というような文句が印刷されていた。宣言しなくて良いことを、あえて宣言しているな、と思ったけれど。
No.285
2010/02/24 (Wed) 05:36:25

 既に扱った話題を再度書くときや、あるいは続きを書くときには、日記タイトルに数字を振ることにした。内容が同じであれば、タイトルを変える必要もなさそうだ。とはいえ、同じことを何度も書くことは余りないだろうし、そのような予定を立てただけ終わるかもしれない。などと考えていながら、いじめやひきこもりに対して、続けて何件も記事を書くことがないともいえないけれど。
No.283
2010/02/23 (Tue) 12:37:50

 電気代を求める公式として、「消費電力(W)×0.023=1時間の電気代」を多用している。電力単価が0.023円/whというのが、おおよその目安である。実際には、それよりも安くなることが多い。例えば、僕が去年まで使っていたワープロは、消費電力が13Wなので、13×0.023=0.299。10時間使用しても、約3円である。現在使っているパソコンで計算すると、1時間当たり0.736、10時間の使用では、約7円になる。この公式を知ったときは、持っている電化製品の電気代を計算してばかりいた。その結果、冷暖房の使用時間を調整することができた。
 また、学生時代から1度も使うことなく、結局は熱源部分を分解して捨ててしまったこたつテーブルだが、計算してみると、思っていたよりも、電気代が掛からないことに気がついた。こたつは高い、暖房の方が安いと思い込んでいたのだ。しかし、こたつを再び買おうとは思えない。現在僕が使っているのは、熱源部分のないこたつテーブルなので、つまりはただのテーブルである。
 電気代を減らすには、これまで使っていた電化製品を使わないようにするか、使う時間を少なくする、あるいは、消費電力を減らすことである。扇風機とエアコンを併用すれば、冷房効果が増すように言われているけれど、扇風機しか使わない僕には、節約も何もない。使っていない電力は、どうやっても減らせないのである。気づいたのが、24時間365日、常に動き続けている冷蔵庫。しかし、電源を切る訳にはいかない。そこで、冷蔵庫の温度調節ダイヤルを、これまでより弱くした。これは効いた。これまでに、数々の電気代節約を試してみたけれど、翌月の電気代にはっきりと結果が表れた。月額の違いはわずかだけれど、これが1年続くのだから、総額は結構なものになる。
No.281
2010/02/22 (Mon) 05:39:15

 今月の電気代は、先月よりも高くなるだろうと予想していたのだが、意外なことに、今月の方が安かった。セラミックファンヒータを結構使っていた気がするのだけれど、思っていたより、使用時間が短かったのか。いずれにしても、暦の上では春を迎えたので、これまで以上にファンヒータを使うことはないだろう。これから夏までは、電気代が安定しそうではある。
No.279
2010/02/21 (Sun) 05:23:23

 アマゾンで1度買った商品をクリックすると、お客様はこの商品を注文されました、とのメッセージが表示される。これはうっかりして忘れているときなど、同じ商品を買ってしまうことを防げるのでありがたい。また、買った商品が今では生産されていない場合、出品者からお求めいただけます、との表示がされるのだが、そのメッセージを見ると、早めに買っておいた良かったな、と安心できる。かといって、欲しい商品を買っていったら切りがない。気になったものを、とりあえずカートには入れておくものの、それを注文するのには、タイミングとお金と勢いが必要だ。
 注文履歴を見ると、初めて利用したのは2006年。大学を卒業してからである。その年は、試してみよう要素があったのか、何件か注文をしているのだが、翌年、2007年は一切注文していない。次の注文は、その翌年の2008年。利用を再開したのは、自宅ではなく、コンビニで商品を受け取ることが可能になったからである。
No.277
2010/02/20 (Sat) 12:54:57

 期限に遅れる人のほとんどは、「遅れたこと」を叱られる、と考えているが、そうではない、遅れそうなことや、遅れたことを「連絡しなかった」点に最大の罪がある。そこに気づかない人は、いつまでも間違いを繰り返すだろう。
(MORI LOG ACADEMY(3)/森博嗣)

 全く以てその通り。管理会社が変更されてから、不備が目立ってきたような気がする。会社が変わったのだから、契約更新の方法が変わるのは当然だろうけれど、それを教えてくれなければ解らない。こちらから手続きの書類を送ってくれるよう頼むと、月末までに届けると言うので、しばらく待っていたのだが、一向に届かない。月末を過ぎて、翌月になり、ひと月経っても届かないので、さすがに催促の電話を掛けた。そうしたら、まだ発送していないので届きませんよ、との返事( ゚д゚)ポカーン なんでも、保険を別のところに変更しなければいけないらしく、そちらの書類も必要とのこと。保険会社に頼んだ書類が管理会社に届いたら、それらを一緒にして僕のところへ送る予定だが、保険会社からの書類が遅れているので、書類を纏めて発送することができない、とのことだった。
 いや、そのような理由があるのなら、きちんと教えてくれなければ。僕としては、契約更新をするつもりでいたものの、新しい管理会社での更新手続きがどのようになっているのがまったく解らなかった。貸主との賃貸借契約書には、更新の意思表示は契約期限の4カ月前、更新手続きは2カ月前に行わなければならない、という文言があり、その期限に間に合うよう連絡を取ったのだけれど、結局、間に合わなくなってしまった。その件については、書類が届いてからの更新手続きで大丈夫との言質が取れたので良いけれど、とんでもなく杜撰な対応だったことは確かである。
 管理会社の変更というのは初めてだったので、他がどうなのかは知らないけれど、変更するとの連絡は前管理会社からあっただけで、具体的に何がどう変わるのかという説明は、現管理会社からは一切受けていない。連絡事項があったときのみ、書面なり封書なりで通知される。大抵はそれで済むけれど、契約更新に関しては、期限が過ぎてからというぎりぎりではなく、事前に通知して欲しかった。
 管理会社自体、途中から変わった物件だったので対処に手間取ったということもあるかもしれないが、月末までにという約束をしたのだから、それが守れなかったときに、きちんと連絡をして欲しかった。なんらかの不備があったときには、管理会社を頼らざるを得ないのだが、このような対応をされると、頼り甲斐などなくなってしまう。
 ただ、気になるのは、同じアパートに住んでいる人たちの中には、僕のように、前管理会社のころから引き続き暮らしている人もいるはずである。その人たちも、更新手続きはしなければならない。前管理会社は、更新手続きをする4カ月前に、意志確認の書面を届けていたので、それが届いていないことをどう受け取ったのか。全員が更新をしない訳でも、届けが来るまで気にせず待っている訳でもあるまいに。けれどこれまでの経験上、これはおかしいな、と思ったことを訊ねるのは少数で、訊ねた人が煙たがられる傾向にある。まったく、この国のコンフォミティには万歳だよ( ノД`)シクシク…
 これは逆に考えれば、物事に動じず、寛容に構える姿勢が僕には難しく、少しでも早く、厄介の元を取り除かなければ落ち着かないという性格にも問題があるような気はするけれど。少なくとも、やっぱり更新できませんでしたという状況を避けるためには、やはり、取らなければならない手段であった。
No.275
2010/02/19 (Fri) 17:18:28

 昨日と今日で、『C.M.B 森羅博物館の事件目録』と『Q.E.D 証明終了』の感想を載せているけれど、これは、どちらも一昨日発売された最新刊ではない。4カ月前の最新刊である。初めて読んだ本は、どれだけ古いものでも、読んだそのときが新刊だろうけど。
No.273
2010/02/18 (Thu) 12:57:07

 パンダってレンタルだったのか。まったく知らなかった。キャッチコピーは、「パンダ、貸します!」。
No.271
2010/02/17 (Wed) 05:53:09

 かつては買ってきた漫画をすぐに読んで、その日のうちに再読していたものだけど、それはもう、何年も前の話である。今では、買ったその日に読むことの方が稀になっている。漫画に栞を挟んで、後日に続きを読むことがあるとは思いもしなかった。漫画でこのような状況なのだから、いわんや小説に於いてをや。
No.269
2010/02/16 (Tue) 05:16:22

 森博嗣氏がかつて使われたフレーズを思い出し、それをもう1度確かめてみようと思ったのだが、なかなか時間が掛かってしまった。というのも、小説ではなく、『MORI LOG ACADEMY』で使われていた文章だったからである。小説の一文であれば、その書籍を虱潰しに探していけば良いのだが、『MORI LOG ACADEMY』は全部で13巻。第何巻に収録されていた文章だったのかまでは思い出せなかった。それでも、おそらく最近の記事だったろうと思い出して、どうにか見つけ出した。
 「MORI LOG ACADEMY」がネットで公開されていたときは、ブログの検索機能を何度も使わせもらったし、気になった記事へのリンクアイコンが、デスクトップを占領するほどだった。最悪、森ぱふぇに入会しようかとまで考えたけれど、無事に見つかって助かった(そもそも、どのような形で寄贈されたのかを知らないのだ)。ちなみに、探したかった記事は、2008年10月14日のものだった。タイトルは、「自分を使う以外にない」。
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ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

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