忍者ブログ
AdminWriteComment
小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/04/27 (Sat) 00:29:46

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.235
2010/01/29 (Fri) 12:34:19

 「世も末」という言葉は、終末思想や、末法思想に関係するので、世紀末に使っていたのだろうな、と思い込んでいたけれど、この言葉は、べつに新世紀でも使えるようだ。どこかで間違って覚えると、正す機会がない限りは、そのままかもしれない(この言い回しは前にも使ったような)。一歩間違えると「広末」になるけれど、これは黒髪ショートで間違いないと思う。いや、もしかしたら今は違うのかも。ドコモのポケベルとか、「魔法のキモチ」とかは、黒髪ショートだったけど。
 しかし、同い年というのであれば、戦慄の十九歳と呼ばれた佐藤友哉氏の方が、僕にとってはメジャな作家である。また、市川大祐選手とは、成人式の会場が同じだった。当時、×京に住んでいた僕は、成人式に参加するため、わざわざ地元に戻ったのだが、一生に一度だからという感慨はなかった。というか僕は、高校へは行っていないし、まともに働いてもいなかったので、式典に参加できるような服は持っていなかったのだ(×京で何をしていたのかという話はいずれ)。
PR
No.233
2010/01/28 (Thu) 05:21:04

 この前のテレビ撮影は、「水野真紀の魔法のレストラン」という番組だった。どこかで見掛けた人のような気はしていたのだが、秀英予備校の宣伝に出ていた赤井秀和氏だった──という話を職場の方にしたのだけれど、秀英予備校とはなんぞやと訊かれてしまった。まあ僕も、五ツ木の模試とはなんぞやと訊ねたことがある。撮影後、1週間で放送したようだ。
No.231
2010/01/27 (Wed) 14:15:40

 インターネットを使うようになって、もっとも役に立っているのが、書籍の発売予定や、延期の確認ができるようになったことである。ネットを使い始めた時期は、大学生になったころ。つまりは21世紀。それ以前は、×阪や×都と較べられないほどの田舎に住んでおり、新刊情報を得る手段というのは、新聞の広告欄くらいだった。
 それ以外の情報源というものは、その作家の最新刊で得るしかなく(『メフィスト』はまだ刊行されていない)、『黒猫館の殺人』文庫版のあとがきに於いて、次の館は「暗黒館」と知って以来、毎月、講談社ノベルスの新刊をチェックしていたのだが、実際、いつ刊行されたのかは言わずもがな。本屋に行って、出ていませんとか、延期になりましたとか、毎月店員から聞くのはつらかった。『暗黒館』の発売を、どれだけ楽しみにしていたと思っているのか(って、いったい誰に言っているのか)。
No.229
2010/01/26 (Tue) 13:14:31

 新パソコンに替えてから、サイドバーに時計やらカレンダやら天気やらのガジェットを登録している。天気ガジェットは、×阪と地元の2種類を表示させているのだが、天気や気温がまったく違うことがあって、それほど違うのかと驚くことがある。10度の違いは、かなり大きい。「黒はんぺん」と「たこ焼き」は、案外、離れているものだな(測ったことはないけれど)。
No.227
2010/01/25 (Mon) 05:43:44

 友達百人できるかな、というフレーズをふと思い出して、この少子化の時代、全学年の人数を合わせても、百人に満たない学校はあるだろう、と思って調べてみたところ、この曲の作曲を山本直純氏が担当されていたことに驚いた。さだまさし氏の『親父の一番長い日』を名編曲された方である。意外な事実を、意外なフレーズから知ってしまった。
 似たようなパタンはこれまでにもあって、かつてやたらと表紙デザインの格好良い英語の問題集で勉強していたことがあり、それがのちに、新本格派の装丁を一挙に手掛けていた、辰巳四郎氏のデザインだったと知ったときも、同様に驚いた(今では、問題集に漫画家のイラストが載っていることはざらにある)。
No.225
2010/01/24 (Sun) 05:47:17

 改めて知ると、NHKの受信料は高いと思う。衛星放送は見ていないのにデジタル放送対応テレビを持っているということで、衛星料金を支払っている。デジタル対応テレビであれば、普通はBSチューナも内蔵されているだろう。デジタル放送を始めるのは、テレビやビデオデッキが売れない家電業界を立て直すためだ、と言った教官が大学時代にいたけれど、その可能性が低いとも思えない。というか、デジタル放送対応テレビでなく、NHK未受信テレビを作った方が売れるかもしれない(発言には個人差があります)。
No.223
2010/01/23 (Sat) 13:01:55

 「ひとしこのみ」という怪しいフレーズがネットのニュースで扱われていて、なんだろうと思って調べてみたのだが、今更知っても、という感じ。「838861」は知っていたけれど。というか、僕は周囲がスーパーファミコンを持っていたころに、そんなものべつに要らないよ、と思って、購入すら考えていなかった。買ったのは、本体の生産が終了してからである。
 それはともかく。このフレーズのせいで、「あきすとぜねこ」とか、「きゃんろっぷ」とか「ぐりんぴーすどん」とか、(子供時代に)流行っていたフレーズを思い出してしまった。そのころ、「ひかるげんじ」というアイドルグループの影響か、ローラスケートが流行っていたのだけれど、僕はスケートボードの方が面白いからと、そちらの方に熱中していた覚えがある。
No.221
2010/01/22 (Fri) 06:14:31

 半年ほど前から、太田忠司氏の狩野俊介シリーズが、創元推理文庫から再刊行されている。予想通り、竹岡美穂氏のイラストに惹かれて購入された方が多い訳だが、読者層が増えるのは嬉しい限り。おそらく、徳間書店が文庫化している『白亜館事件』までは順次刊行されるのだろう。それ以降は、徳間文庫のち創元推理文庫という流れになると思うが、太田氏の執筆ペースが気に掛かる。
 狩野俊介シリーズも、新宿少年探偵団シリーズも、イラスト付きの作品でありながら、途中で絵描きの人が代わってしまったのだ。長年のファンとしては、絵柄に馴染んでいる状況で、がらりと別の絵になってしまうのはつらかった。それなら最初から、イラストはなしにして欲しかったと思わなくもない。創元推理文庫版を竹岡氏のイラスト目当て買った人たちは、イラスト担当が代わってしまったら、それ以降はきっと買わないだろう。
 シリーズ最高峰(と僕が思っている)の『銀扇座事件』は、末次徹郎氏によってこれまでに描かれたイラストが、少なくないほど作品に影響している。徳間文庫版は誰のイラストを使って刊行されるのか。『レンテンローズ』に関しては、もう続きは出ないと考えた方が良いのだろうなあ。
No.219
2010/01/21 (Thu) 13:44:56

 僕の職場のすぐ近くで、テレビ番組の撮影が行われていた。なんとかという番組に出ているなんとかさんが来ている、と店長や同僚の方が話していたのだけれど、興味がなかったので、なんとかさんが誰々さんだったのかすら覚えていない。結構な人だかりができていたので、それなりに知名度のある方たちではないかと(僕は知らない人だったけれど)。とりあえず日記に書いてみたものの、芸能人のなんとかさんを見ましたでは、それが誰だったのかは誰にも解らないだろう。
No.217
2010/01/20 (Wed) 13:32:25

 『うみねこのなく頃に』をクリアしていないのに、『おおかみかくし』を買ってしまった。アニメを見てから検討するつもりでいたものの、原作が竜騎士07氏なので、遅かれ早かれ、買うことにはなっていただろう。PSPのソフトは、少しずつ着実に増えている。年末年始に『うみねこ』はプレイできなかったけれど、『428』はほぼクリアできた。『ガガーブ』云々の記事を書いたあとで(去年の11月)、こっそりひっそりと購入していたのだ。
No.215
2010/01/19 (Tue) 00:01:47

 『Disintegration』収録の「涙の誓い」をD-snapで聴いて、冒頭のカチカチという音が、オルゴールのネジを回している音だと初めて気づいた。この音は一体何だろうな、とずっと不思議に思っていたのだ(僕が鈍いだけかもしれないが)。それにしても、MDウォークマンに比べて、D-snapは遥かに音質が良い。自転車に乗りながら聴いていたのに、はっきりと音の違いが解った。ただ、騒音が掻き消されてしまうので、外で聴くときには、周囲に注意を払わなければいけないけれど。
No.213
2010/01/18 (Mon) 13:21:22

 「だって、メールを送れば返事はスグに返ってくる。嘘でもいいから、誰かと繋がっていたいんだ」
 うん、まあ、そう思うのなら、それで良いのでは。ただ僕は、嘘をつくことは、とんでもなく難しくて、とんでもなくしんどいことだと思うけれど。本当のことを言う方が、遥かに気楽で簡単だ。
http://www.nhk.or.jp/ss-real-blog/member/025/post-49.html
No.211
2010/01/17 (Sun) 12:05:43

 年末に、「ガリレオ φ(エピソードゼロ)」と「容疑者Xの献身」を連日で放送したためか、ドラマ本編の再放送が行われていた。本放送での最終回を見逃した僕にはありがたい限り。最終回をビデオに録ってみたものの、前に見たことのある内容だった。おかしいな、と思ったのだけれど、ドラマの再放送が2度目だったことに気がついた。本放送で最終回を見逃したのは確かである。ただ、そのあと、「容疑者Xの献身」が公開された時期に、ドラマが再放送されて、このときに、最終回をビデオに録っていたのだ。けれど、本放送の最終回を見逃したことは印象に残っていたけれど、再放送の最終回を録ったことはまったく覚えていなかった。なんにせよ、初めてのときは印象に残るという話かな。
No.209
2010/01/16 (Sat) 12:40:52

 煮物ばかりの日というか、これより以前に、味噌汁ばかりの日というものがあって、それよりも前に、海苔弁当ばかりの日というものがあって、更に前には、タマネギキャベツカツブシ炒めばかりの日というものもあった(タマネギのみじん切りって、立体図にすると、なかなかにメカニカル。微塵斬りと書くと、時代劇みたいだな)。
 ×阪へ越してきて、それまで適当なレトルト食品とインチキ臭い料理の素の組み合わせで自炊をしていたのだが、椎名誠氏の著作の影響で、野菜や材料を買って、多少は料理と言えるものを作るようになった。それも安価でかつ美味しいので、レトルトを買うくらいなら、自分で作った方が良いではないか、と思い至るのである(学生時代は、自分には無理そうな料理ばかりに挑戦してしまい、尽く諦めていた)。雑炊ばかりの日に続くかもしれなくもなく。
No.207
2010/01/15 (Fri) 12:45:45

 「僕の見た秩序。」の管理人であるヨシナガさんは、僕と同郷なので、故郷のことが語られていると、感慨深いものがある。そうだよなあ、「スーバーもちづき」なんて、この地域の人しか知らな──って、あれ。ヨシナガさんが通っていたスーパって、僕が小中学校時代を過ごした生活圏内と、思い切り重なっているのですが。すごいな、これは。どこかで知らずに会っている可能性はなきにしもあらず。年齢もひとつ違いだし。
[5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15
キタヤマ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

ブログ日記のコンテンツ
数日遅れで更新しています

・日記のようなもの、あるいいエッセイ、もしくは思い込み。
・毎月末日 現時点での今年読んだミステリベスト
・偶数月同日日 現時点での視聴番組リスト

メールやコメント等の返信は、著しく遅くなることがあります。

リンクはご自由にどうぞ
(=´ー`)ノ ヨロシク

mixi 小説 
最新記事
(09/12)
(09/10)
(09/09)
(09/08)
(09/07)
(09/06)
(09/05)
(09/04)
(09/03)
(09/02)
(09/01)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
(08/27)
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]