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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/04/19 (Fri) 10:46:51

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No.205
2010/01/14 (Thu) 12:43:16

 椎名誠氏の『トンカチからの伝言』を読了、と思ったら、既に1度読んだ本だった。それと気づかずに再読したのは、高里椎奈氏の薬屋探偵シリーズに続いて2冊目になる。どちらの本もシリーズなのだが、タイトルが覚えにくいということが共通している(森博嗣氏の著作は、タイトルを把握しているのだけれど)。読んでいるときは、これは初めて読む本だと思っているのだが、途中でようやく、前にも同じような作品を書いていなかったかなと思い当たり、読書記録を調べて、やはり前にも読んでいた本だと気づくころには、既に読み終わっているのである。つまらない訳ではないけれど、意図せずに再読してしまうと、その時間に未読の本を読むことができたのに、と思わないこともない。
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No.203
2010/01/13 (Wed) 08:34:58

 3年経って変わらないということは、おそらく今後も変わらないだろう。書いておくだけで、何も期待はしていない。これは明らかに使いにくいだろうから、じきに改良されるだろうと考えていたので、あえて書いていなかったのだ。
 僕が×阪に越してきて、真っ先に探したのが、本屋と図書館だった。初めて利用したときに驚いたのが、自転車置場である。最初は勘違いしていたのだが、図書館の目の前に位置する、どーんと広い自転車置場は市の有料駐輪場で、図書館そのものの自転車置場は、わずか数台しかおけない小さなものだった。その上、この図書館は他にも施設やら何やらが入っているため、図書館専用自転車置場はすぐいっぱいになってしまう。
 では、利用者がどこに自転車を置くかというと、どーんと広い市の有料駐輪場の外側である。路上駐輪されないために、この場所に駐輪場を作ったのかもしれないけれど、せめて、図書館の前は避けて作って欲しかった。そもそも、有料駐輪場を使う人が少ないので、いつもがらがらな自転車置場の外側に、ずらりと図書館利用者の自転車が連なっているのを、本末転倒なのでは、と思ってしまう。もしかしたら、最初に有料駐輪場あって、そのあとで、図書館が作られたのかもしれない。しかしその場合も、図書館利用者の自転車置場が小さいことは変わらない。
 というような不備はあるけれど、さすがは×阪市というべきか、品揃えが多いのが魅力。漫画やライトノベルを買わずに読むことができるのは、実にありがたいことである。
No.201
2010/01/12 (Tue) 00:02:42

 アニメイトのブックカバーが、25枚入りで発売されていた。本屋で付けてくれる紙のカバーではなく、透明なフィルムカバーのことである。アニメイトでなくとも、文具店や大きな本屋などでは扱っている。それをアニメイトのカバーと呼ぶのは、アニメイトで本を買うと、そのサイズの透明ブックカバーがもらえるからである。当然、すべてをアニメイトで買う人ばかりではなく、カバーだけが欲しい人もいるだろうから、透明カバーのみの販売も行っている(この辺りの順序は不確かだけれど、最初はサービス品で配っていたものを、要望があって販売するようになったのかもしれない。ブックカバーは以前から売っていたけれど、CDカバーを売り始めたのは最近ではないかと)。
 それが、これまでは10枚入りで売っていたのだけれど、25枚入りで値段も安くなって発売されていた。すべての本をアニメイトで買う訳ではないから、枚数が多くなったのは嬉しい。ただ、もっと大きいサイズを作って欲しい、とは思う。設定資料集というものを稀に買うことがあって、1度見るとあとは当分見ることはない。帯などが付いていると、仕舞うときに邪魔になるので、それに上から重ねることのできるカバーは重宝する。
No.199
2010/01/11 (Mon) 15:37:06

 「乃木坂」、「赤朽葉」など、振り仮名がなく、漢字のみで書かれている場合は、明らかに清音で読んでしまう。それが濁音だったと解っても、清音で覚えてしまっている場合、もはや僕の頭の中に、濁点は存在しない。似たような思い込みは他にもあって、小さいころに遊んだゲームで、マリオにルイージという弟がいるのだが、数年間ずっと、ルイジーだと思っていた。
 最初に聞いたことが間違っていた場合、訂正する(される)機会がないと、以降、そのままであることが多い。例えば、「磁石の力で浮いて、新幹線よりも早く走るリニアモーターカ」という説明をされると、小さな子供たちは、磁石で浮くこと=リニアモーターカだと勘違いしてしまうだろう(自身がその例だった訳だが)。コールドゲームとか、フリーマーケットは、勘違いして覚えている人が多いという話ですよ(責任転嫁)。
No.197
2010/01/10 (Sun) 09:28:05

 2010年3月1日で、僕が使っている鉛筆削り(手動)が11周年ということに気がついた。いや、まあ、ワープロみたいにそれよりも古くから使っているものはあるので、それほど驚きはしないけど。むしろ、使い始めた時期を記していることに驚いた。1999年当時の僕は、いったい何を考えていたのか。多分この年って、最後のすべてが奇数になる日だとかって、局地的に盛り上がっていたころだよな。間違いのないように記しておくと、1999年11月19日のことである。
No.195
2010/01/09 (Sat) 12:44:25

 タマネギの栄養について調べていたら、ウィキペディアで、椎名誠氏の名前が出てきた。すごいなタマネギは、というか椎名誠は、というかタマネギ教は。
No.193
2010/01/08 (Fri) 14:23:39

 という訳で、1日から続いた7日連続講談社BOX感想は終了。今後、特集感想やら特集日記のようなものを書くとしても、1日に複数の日記を載せることはないだろう。

 以下は『うみねこ』発売前に書いた感想なのだけど、昨日載せた感想と重なっているような。
 『うみねこのなく頃に』というタイトルだけを聞いたときは、『ひぐらし』と同系列の二番煎じ作品なのかと思っていたのだが、紹介記事を見てみると、似ているようで明らかに違うに作品になっている模様。やはり、期待してしまおう。
 「六軒島大量殺人事件」という設定や発想が、かつての清涼院流水氏の「1200年密室伝説」という作品と似ている気がする。新本格にどっぷり漬かった方と、新本格など知らない方の作風が重なるというのは凄いなと思う(両氏とも年齢は同じだから、『かまいたちの夜』辺りが共通項か)。
 ゲームクリエータになりたかった清涼院氏との対談が、いつか実現してくれないものだろうか(その媒体は、当然『ファウスト』しかない)。
No.191
2010/01/07 (Thu) 07:34:54

 僕が上洛してちょうど1年後、地元の×水市が消滅した。いや、レギオンが襲来したのではなく、静清合併してしまったのだ。僕はどちらの市にも住んでいたので、両方併せて×岡市という名称に、今でも抵抗感を持っている。政令指定都市となり、葵区、駿河区、清水区という行政区が設置された訳だけど、葵区、駿河区というのがどこなのかが未だに解らない。地図で調べて、ようやく、ああ、そこだったのかと気づくのだ。区になったとはいえ、×水の名前が残ったのは幸いか。
 ネットのニュースで「×岡市駿河区八幡山の八幡(はちまん)神社で~」という文章を見つけて、妙なことに気がついた。僕が小中を過ごした地域には谷津山(やつやま)、八幡山(やはたやま)という二山があった。小学生の僕はサッカー部に入っていて、そのクラブでは、毎年、谷津山で初日の出を見るのが習慣だった。また、八幡山は中学校のすぐ近くにあり、体育の授業で何度も登ったことがある。当然、麓の神社も知っている。
 ただ、地元の人たちは皆、「やはたやま」、「やはたじんじゃ」と呼んでいた。今回初めて、「はちまんじんじゃ」という呼び名を聞いた。調べてみると、「やはたやま」にあるけれど「はちまんじんじゃ」が正しいらしい。けれど地元では、「やはたじんじゃ」が浸透してしまっているので、今後も変わらないだろう。ちなみに、清水寺は、「しみずでら」ではなく、「きよみずでら」である。清水さんのお祭りは、軍人社と違って、かなり華やかだったよなあ。
 実際に、その場にいる人といない人とで、認識が異なる場合は結構ある。例えば、某大学の推理小説研究会、ミステリ研究会であるが、サークル関係者以外の人は、×大ミス研と呼ぶ人が多い。内輪の人たちは、誰ひとり、そのような呼称をしないというのに。なんとなく、インタビュー等に答えたOB作家たちが、その呼び方は違いますよ、と律儀に訂正せず、大人の対応をしているからだろう。
 しかしちょっと、地元情報を書き過ぎたような気も。まあ、軍人社のお祭りに行ったことのある方は、おそらくせいくらべ祭も知っているだろう。って、あれ、もしかして。八幡神社に初詣の中学生ということは、被害を受けたのは僕の後輩ではないのですか。安静にしてお大事にしてください。
No.189
2010/01/06 (Wed) 12:58:49

 そして僕は永き眠りより目覚めた……。悪の大魔王復活の儀式とかは特に含まれてない。
 ふへえ、まったく、なんという年末年始。いや、大変だったのは、年末ではなく年始のみである。喉の痛みに気づいたあと、風邪の諸症状を緩和する風邪薬を飲んでみたり、コンビニでのど飴を買ってきたり、こまめにうがいをしたり、ビタミンCを摂ったりしたのだけれど、一向に良くなる気配がなかった。これまでは、のど飴を舐めているだけでも、症状は緩和されてきたというのに。『のどぬ~るスプレー』という商品を買ってこないといけないか、などと考えていた。しかしどちらにしても三箇日は無理だ。4日まではどうにか持ち堪えなければいけない。
 唾を飲み込むだけで染みるので、食事などまともに摂れないし、水分補給も充分にできない。寝ようと思っても、唾液を呑み込むたびに喉が染みてつらい。寝つくまでが一苦労だった。これまでに風邪を引いて喉が痛むことはあったけれど、このような死ぬほどの痛みを経験したのは初めて(死んだこともない)。そこで、もしかして、これは風邪とはまったく関係がないのではないか。だから、風邪を治す対策をしても、一向に効果がなかったのではないか。そのようなことに思い至り、早速ネットで調べてみると、この痛みは、どうやら口内炎のようである。
 失念していたけれど、年に数回、口内炎ができるのだ。ただ、痛みに悩まされるほどの症状に陥ったことはない。しばらく放っておくと、いつの間にか治っているので、口内炎というのは、それほど厄介なものと捉えていなかった。それが今回、あろうことか、喉に口内炎ができてしまったようだった。成程、そういうことか。のど飴で治らない訳である。喉は相変わらず痛んでいたけれど、原因が解ったことで、随分安心した。
 4日の朝、口内炎治療薬『トラフル錠』を買ってきた。7時から開店しているドラッグストアには感謝する次第。さすがに、飲んですぐに治るものではなかったけれど、2日でどうにか回復し、仕事始めには間に合った。2000円近くしたので、効かなければ困る。ただ、年末年始用にがっつり買い込んだ食料がそのまま残ってしまい、保存が効くものは残しておけば良いけれど、大晦日の閉店前、普段は買えないからと通常の半額で買った豚ロースは、これ以上保存しておくのは厳しい。完全に治ってはいないけれど、どうにか食事は摂れるようになったので、年末年始の休日最終日に、まとめて豚ロースを食べることに。もっとじっくり、味わって食べたかったものだなあ。
No.187
2010/01/05 (Tue) 10:21:20

 年末年始は通常の番組が放送されないため、「クリスマスの約束2009」と「2010年新春生放送! 年の初めはさだまさし」を繰り返し視聴中。とりあえず、早く通常の番組編成に戻ってもらいたい。まあ、上記の番組のような、例外もある訳だが。
No.185
2010/01/04 (Mon) 08:55:06

 面白くなくてごめんなさい、つまらなくてすみません、ということを日記やブログで書いている人がいるけれど、その発想は面白い。
 ──という文章に蛇足も補足も付けないと、人によって解釈がいくらかに分かれるのだろう。小学生が良く、バカって言った奴がバカなんだよ、という言い回しをするのだが、それと似たようなパタンかと。松本清張って面白いよね、というのは別パタンかと。まあ、あなたが最初に思った感じ方が正解です。
No.183
2010/01/03 (Sun) 09:29:06

 正月早々、喉を痛めてしまった。正月だから喉を痛めてしまった、と書くと、Post Hoc Fallacyになってしまう。大学時代、卒業後と、ひとり暮らしを続けているけれど、幸いなことに大きな病気に罹ったことはない。腹痛には結構なるけれど、四半世紀を越える付き合いの『御嶽山百草丸』が常に一緒である。風邪を引くのは、年に2、3回程度で、こちらも富山の薬売りが売っている風邪薬(正式名称を知らない)を持っているので、ひどくならないうちに対処できる。
 ところが、喉の痛みだけは、すぐに治しようがない。うがい薬やのど飴は、いつも喉の痛みが出てから買いにいく。それにしても、唾を飲み込むだけで痛い。どうせ痛むのなら、頭痛の方がまだ耐えられる。食事をするのも大変そうだ。しかし、仕事収めのあと、年末年始用の食料をがっつり買い込んでからは、どこにも外出せず部屋にひきこもっているのだから、誰かに風邪を移されようがない、と思ったのだが、そうでもなかった。
 元日に、実家から宅配便が届いたのだ(「宅急便」は登録商標。黒猫は「ジジ」。嘘だけど)。配達員のお兄さんが、大きな声ではきはきと喋ってくれたのは好感が持てたのだが、このときに、もしかしたら風邪のウイルスを移されたのかもしれない、と決めつけるのは申し訳ないのだけれど、今のところは、それ以外の感染経路が思い当たらない。三箇日から営業している薬局はなさそうなので、コンビニでのど飴を買っての応急処置しかないか。
No.181
2010/01/02 (Sat) 06:41:37

 特にどうということもないのだけれど、僕の父親が小田和正氏と同い年で、母親がさだまさし氏と同い年だということに気がついてしまった。だからまあ、特にどうということもないのだけれど。

「君、グレープが好きなんだって?」
「オフコース」
 似たような冗談として。
「クラフト(テープ)買ってきてくれない?」
「僕にまかせてください」
 ……つーか、同年代には解らないよな。
No.179
2010/01/01 (Fri) 00:02:53

 通常衣服+寝間着用フリース+ウォームイージーパンツ+厚手の靴下。厚いカーテン+窓の桟に巻きタオル+段ボール。暖房器具は、セラミックファンヒータの省エネモード600ワット。その効果があったというべきか、電気代はひと月に2000円を切った。ところが、前年同月の使用料を見てみると、10000円を越えているエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? まあ、去年はオオアリクイの書店で働いていたこともあり、お金に対して拘ることがなかったとはいえ、8000円の違いはひどい。節約生活に慣れてしまうと、もう、過去には戻れない。
No.176
2009/12/30 (Wed) 07:12:31

 自宅最寄りのSHOP99が、いつの間にかLAWSON STORE 100に変わっていた。24時間営業の店が、どの時間帯に改装工事をするのかと思いつつ(本当は思わないけど)。SHOP99という名称を、LAWSON STORE 100に変えただけで、店内は変わっていない。店員の制服は変わっていたが。
 消費税を加えると100円を超えてしまうのに、100円ショップという名称はこれいかに、というような話題がかつてあったけれど、税込み104円でありながら、99やら100やらの数字を店名にしているのは、気に掛けてもいないのだろう。
 似たような話はゲームショップでもあって、CD-ROMゲーム機の時代になっても、未だにファミコンショップという名前を使っている店もあるし、年配の方にすれば、すべてのテレビゲームがファミコンである。テレビゲームという言い方がもう古い。僕は、プレステとかドリキャスとか、略称を使うことはないけれど(いや、この譬え自体が古いのか。マイクロソフトがゲーム機を作っていたなんて知らなかったし、セガはバンダイと合併したと思っていたら、バンダイナムコとして経営統合されているし。僕の世間は偏っているのに、情報を知るのも遅過ぎるような)。
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キタヤマ
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ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

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