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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/05/02 (Thu) 14:49:17

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No.82
2009/10/25 (Sun) 17:40:06

 失業中に発売され、購入保留中だった、小説やコミックやCDやDVDなどを、少しずつ購入中。島みやえい子先生の『誓い』『Super scription of data』を探しにアニメイトへ行った。えい子先生のシングルは、通常盤のみの発売が多いので、買う時期が調整できるのがありがたい。声優・アーティストの棚を見たけれど、どちらのシングルも見当たらない。I'veがかつてよりメジャになってきたとはいえ、KOTOKO嬢ひとりが図抜けている感じは、品揃えからも解る。
 なければアマゾンに注文しようと考えていたので、見つからなくても構わなかったけれど、「ひぐらし」の棚にあるかもしれないと思い、そちらに並んでいるのを見つけた。僕としては、島みやえい子先生が唄っている「ひぐらしのなく頃に」の主題歌、という認識なのだけれど、並べた店員にとっては、「ひぐらしのなく頃に」の主題歌を歌っている島みやえい子、という印象なのだろう。いずれ翻るだろうけど。まあ、本編に続編に実写にと、えい子先生が「ひぐらし」に占める割合が高いのは否めない。
 それはそれで構わないのだが、えい子先生のすぐ隣に、詩月カオリ嬢のCDが並んでいたのが気になった。えい子先生のCDが並んでいるのは、さ行の棚なので、店員がどのような勘違いをしているのは歴然である。けれど、アニメイトに勤めている方すべてがI'veを知っている訳ではないだろうし、書店員でも、柳田國男氏と柳田邦夫氏の区別がつかない方もいるので、気に掛かりはしたものの、そのまま流しておこう(補足すると、柳田國男氏の読みは、「やなぎだ」ではなく「やなぎた」である。だからまあ、検索機械に間違った読み仮名が入力されている場合、お客さんが正しい名前を言っても、そのような方の著作は見つかりません、と答える書店員もいる)。
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No.80
2009/10/23 (Fri) 18:54:30

 「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」を観に、隣接市の映画館へ行ってきた。今回は、サービスデイではなく、メンズデイに行くことにした。来月のサービスデイは日曜日で混雑しそうだし、上映時間が夜の1回しかない。翌日が出勤にしろ休日にしろ、夜遅く帰ってくるのは避けたい。メンズデイの火曜日は、入場料金が1300円。料金を考えたらサービスデイの方が安いのだけれど、時間を優先に考えると、月に4度あるメンズデイの方が好ましい。べつに、サービスデイの1000円でなければいけない、ということはないので、今後は1日の都合が悪かったときは、次の火曜日に行くような気もする。
 という訳で、平日の昼間という時間帯、上映時間の10分くらい前にカウンタでチケットを買ったのだけれど、今ならどこの席も空いています、とスタッフの方に言われた。場内に入ると、本当に誰もいなかった。このような状況は初めてかもしれない。のちに何人かが入ってきたのだが、わずか数人で、僕を含めても5人いるかいないかという程度。僕ひとりだけなら、おお、これはすごいな、と安心して映画を観ることができただろうけど、ほんの少しだけ周りに人がいるという状況は、少し怖かったりする。言ってみれば、場内は密室なので、『オリエント急行殺人事件』が起こっても、外にいるスタッフは気づきようがない。僕は郵便局のATMでさえ、店舗が閉店後の、警備員がいないときに使うのを避けているのだ。必ずしも空いているのが良い訳ではなく、適度に混んでいる状況が最適だと解った。
 とりあえず、次に観る映画は「カイジ ~人生逆転ゲーム~」。おそらく、近いうちの火曜日に行くような気がする。混雑していても。チケットが買えれば、座ることはできるし、と利点だけを挙げておこう。

 ──という日記を書くだけで、随分と時間が掛かってしまった。その日あった出来事を書いていくというのは、僕にとってひどく難しい。そのため、必然的に、出来事ではなく、考えや思いが書かれるようになる。日記ではなく、日記のようなものと呼んでいるのは、そのような理由に拠る(感想も、感想のような日記のようなもの、という扱いである)。個人的な日記であれば、本当に出来事を記述するだけで良いのだけれど、ネット上の日記は、他人に読まれることを前提としているので、ぞんざいにはできない。
No.78
2009/10/21 (Wed) 17:16:52

 10月からスポニチが値上がりして130円に。デイリーは阪神、報知は巨人の記事が多い模様。日経が140円で産経が100円。即ち、それら以外の新聞は130円と覚えておくのが、とりあえずの目安かと。この情報が役に立つのは、限られた期間だけ。学生時代は大学図書館で新聞を読んでいたけれど、卒業してからは一切読んでいない。しかしこの記事、僕にしては略称を使っていて、なかなか珍しいな
No.76
2009/10/19 (Mon) 17:08:49

「ゆるすということはむずかしいが、もしゆるすとなったら限度はない、──ここまではゆるすが、ここから先はゆるせないということがあれば、それは初めからゆるしてはいないのだ」
(ちくしょう谷/山本周五郎)

Q許せない人を許すにはどうしたら良いのでしょうか?
 ★まず、それは無理だと思うことです。
(臨機応答・変問自在2/森博嗣)
No.74
2009/10/17 (Sat) 18:33:21

 「追跡!AtoZ」の放送時間が、10月10日以降、土曜の午後10時からに変わったため、「青春リアル」と重なってしまった(8分という、中途半端な時間である)。どちらか一方を選ぶのであれば、「青春リアル」を優先するけれど、「青春リアル」は水曜日に再放送があるので、そちらを録画することにした。再放送をやっていてくれて良かった、と思うことは少ないので、これは、数少ない例に入るだろう(似たようなパタンとして、複数局で放送している深夜アニメがある)。
No.72
2009/10/15 (Thu) 18:04:13

 コンビニで買い物をして気になるのは、僕の前に並んでいる客が続けてレシート不要だった場合、何故か、僕にレシートが渡されないことが多い。『点と線』じゃあるまいし、前の客と僕には、何の因果関係もないというのに。僕がレシートをもらうのは、家計簿のようなものを付けるためであるが、腕時計をしていないときは、レシートで時間を確認することも多い(携帯電話で時間を確かめる人もいるけれど、僕は携帯電話を持ち歩かない)。しかしこれって、コンビニ特有なのかね。スーパでは、これまで1度も、レシートを渡されなかったためしがないし。店員の年齢層、ということもないだろうし。
No.70
2009/10/13 (Tue) 19:36:01

 コンプレクスプログラムというのは、複雑な問題という意味で。シネマ+コンプレクス=シネマコンプレクスということで。どこの映画館でも割引サービスを行っていると思うけれど、僕が良く行く隣接市の映画館は、毎月1日が、年齢性別関係なく、入場料金が1000円になるので、この日に見に行くことが多い。通常は1800円だから、浮いた分でパンフレットが購入できる。
 「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」を、そろそろ見に行こうと考えているのだが、来月1日は日曜日のため、割引料金のことを知らず、学校あるいは会社が休みなので映画を見に来た、という方たちと重なる怖れがある。混雑なら混雑でも構わないけれど、その場合、席を自由にしてもらいたいものだ。全席入替制というのは、チケットを買えれば、確実に座れるという利点はあるけれど、見る場所を自由に選べないという欠点がある(席ではなくて)。
 「カイジ ~人生逆転ゲーム~」は、映画化決定という情報を知ったときは、余り期待していなかったのだけど、紹介番組やら特集記事を見た感じでは、なかなかに興味を惹かれる。第1章、「限定ジャンケン」をメインに展開するのだろうと考えていたけれど、第2章、第3章にも踏み込んでいるようだ。どのようにアレンジされたのかを、やはり確かめておきたい。ただ、「人生逆転ゲーム」というサブタイトルは格好悪いような。
No.68
2009/10/11 (Sun) 17:34:06

 おそらく僕が、2番目か3番目に好きなレーベルが講談社BOXなのだけど(1番目は講談社ノベルス)、大抵の人は知らない。書店員でさえ、知らない人もいる。ネットを見ると、売れている作品のせいか、「講談社BOX文庫」と勘違いされている方が多い。おそらく、実物を手に取ったことがないのだろう。文庫ではない。簡単に説明すると、箱付きのペーパバック。豪華箱入り装丁というものではなく、本を仕舞うためだけの、些細な箱である。
 このようなことを唐突に書いたのは、「4周年記念リニューアル計画」という言葉を、講談社BOXの読者アンケートで目にしたからである。僕は、面白い作品であれば、値段は気にしないので、アンケートは送らないけれど、価格が安くなるのなら、それに越したことはない(『ファイナリスト/M』と『白の断章』と『ヘドロ宇宙モデル』が同月刊行だったので、3冊同時に買うと、1890+1365+1575=4830円)
 講談社BOX新人賞は、かつては「流水大賞」という名前だったのだが、7回目で終了し、以降、「Powers」と名前を変えている。これはおそらく、「流水大賞」という名前の響きからか、高齢の方の投稿が多かったため、英語表記にしたのではないかと思われる。アンケートに、「ツンデレやヤンデレの次はどんな○○デレがくると思いますか?」という設問があったけれど、ツンデレやヤンデレってなんですか? なんだこれ、投稿者や読者を、次々と篩にでも掛けているのだろうか。
No.65
2009/10/08 (Thu) 19:05:50

 エスカレータは片側を空けるのが常識なのに、立ち止まっている人がいて腹が立った、という意見を言われた方がいて。習慣とはいえるかもしれないが、常識ではないだろう。構造的に考えれば、片側に負荷を掛けるのではなく、真ん中に立つのが妥当。走るのなんて以ての外。ステップの中央にお立ちください、とのアナウンスが流れているエスカレータもあるけれど。
 結論を書いてしまえば、これは大都市と呼ばれる地域、特に東京、大阪に顕著である。そのような街に住んでいる人にとっては常識だけれど、×岡の田舎町で暮らしていた僕は、東京へ行って初めて片側通行を知り、都会の人は、妙なことをするものだ、と思った。東京にしても大阪にしても、田舎から訪れる人がわんさかいるのだし、あれはきっと田舎から出てきたのだな、と寛大に見て欲しい。しかし何故か、都会の人が田舎に来ると、田舎の常識は笑い話にされることが多い。

「すごぉい、この黒いの、本当にハンペンですかぁ?」
No.63
2009/10/06 (Tue) 18:32:25

 彼氏彼女をゲットした人にしてみれば、結婚式でコングラチュレーションと言われても、違和感はないのだろう。ただこれ、英語圏の人でも、若い世代はほとんど気にしていないようなので、些細なことかもしれない。まあ、どうして僕は、古い習慣のことばかりを知っていて、新しいことを知らないのだ、ということなのだけれど。

「MDって、メガドライブの略なんだぜ」
「車のエンジンですか?」
「DSって、ディスクステーションの略なんだぜ」
「薄っぺらいんですね」
「ミリバールって、ヘクトパスカルのことなんだぜ」
「若い世代には、説明逆ですけどね」
No.61
2009/10/04 (Sun) 17:24:15

 アナログからデジタルへの移行を、快く思わない人たちもいるのでは。テレビなんて、おいそれと買えるものではなく(かつては「三種の神器」)、残りの人生、ずっと使うぞ、と決めた方たちは結構多そうだ。デジタル放送など、予見できない時期に高価なテレビを買った人たちの中には、放送を変えるのはあんたらの勝手だけどな、今まで通りの電波もちゃんと流しとけよぞなもし、と思っている方は少なからずいるだろうし、その意見に賛同する方もいると思う。
 というか、僕自身がそうである。この前、地震の情報を知ろうとテレビを点けたのだが、あれは、アナログ放送が受信できたから、震源地が地元だとすぐに解り、実家へ電話を掛けたのだ。テレビが映らなければ、ちょっと大きな地震だったな、と思う程度で、気にして調べるまではしなかっただろう。新聞を取っていない、ラジオを持っていない、パソコンは使えない、情報はテレビのアナログ放送から得る、という方だって、この国には何人もいるはずである。しかし、アナログ放送終了に伴う被害者が出ない限り、対処も何もしてくれないのだろう、と諦めるしかない。
 また、テレビを替えれば、あるいは、デジタルチューナを取り付ければ大丈夫、という説明だけでは不親切。アナログチューナを搭載している機械はテレビだけではないというのに。デジタルチューナを買わなければ、懐かしの1チューナテレビデオのような使い方をするしかない。不備がないのに、買い替える気はないし。いやはや、アナログ放送ならではの、砂嵐を知っている世代ももう終わりか。
No.59
2009/10/02 (Fri) 19:24:57

 さだまさし氏の「いのちの理由」が、浄土宗限定盤シングルとして、浄土宗のホームページ、浄土宗の通信販売のみで発売。本来、限定盤というのはこのようなものだろう。オリジナルに、インストとカラオケを併せての収録。CDが1000円で、送料・代引手数料が500円。ううむ、知恩院とかで売ってくれないものかな。
No.56
2009/09/29 (Tue) 18:23:17

 かつては。
「こら、ご飯を食べる前には、いただきますでしょ」
「え、うん、いただきます」
 今では。
「こら、勝手に食べちゃ駄目でしょ」
「え、ちゃんといただきますしたよ」
「違うでしょ。美味しそうにできたら、ブログに載せるって言ったでしょ。撮る前に食べちゃ駄目じゃない」

 ブログに何を載せようと、それは個人の自由でありますが、子供にある程度の知恵が付いてからは、子供の写真を載せていいかどうかはきちんと訊くべきではないかと思いますが。私の(僕の)娘(息子)、可愛いでしょ、と言って、職場の同僚に写真を見せるのとは、規模が違いますからね。

「いただきました。美味しかったです」
「なんやねん、それ?」
「え、ご飯を食べ終わったあとの挨拶ですよ」
「ごちそうさまでした、やろ」
「え、なんですか、それ?」
No.54
2009/09/27 (Sun) 18:53:37

 「青春リアル」第2期最初の放送ということを差し引いても、「“部屋の雨戸”を一緒に開けてください」のトピック数が断然トップ(略すと断トツ)。視聴者から提案者に送られた手紙(メール)の数も多い。「ひきこもり」も「臓器提供」も、関わらない人は一生関わらないだろうに、視聴者の興味がどこにあるのかが、はっきり表れている。「御手洗の短編を柱にしなければ、日本人論や冤罪問題などの堅い文章は、商業出版物として成り立たないという現実があるんです」と、島田荘司氏が『季刊・島田荘司』について述べられていたけれど、まさしくその通りではないか。
No.52
2009/09/25 (Fri) 19:38:31

 キャベツ1個で250円は高い。タマネギ1個で50円は高い。早く値段が戻らないものかな。大根や白菜は相変わらず安く買える。疲れない大根おろし器が欲しいのだが、『マジックブレッドデラックス』を、大根おろしのために購入するまでには至らない。『天外魔境Ⅲ』のために、PC-FXを買ったというのに、結局、発売されなかった。このことは、死ぬまで残念に思っているだろう。というか、野菜からゲーム機に内容を転換するのは無理があるな。もう少し涼しくなったら、味噌汁ばかりの日を再開させよう。
 補足。機種によっては、『天外魔境?』と表示されているかもしれませんが、『天外魔境3』のことです。まあ、タイトルが疑問文の作品は、それはそれで面白そうな気もしますが。
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キタヤマ
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ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

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