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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/05/14 (Tue) 20:17:55

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No.18
2009/08/22 (Sat) 00:06:47

 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観に、隣接市の隣接市へ行ってきた。自転車で行ける、隣接市の映画館では上映しないのだ。梅田より近いし、距離的には難波と同じくらい、ということを、2年前の日記にも書いている。そこがいわゆるショッピングモールに組み込まれた映画館で、最終上映が終わると、他の店舗がすべて閉店しており、帰りに迷ってしまい、どうにか終電の1本前に間に合った、という苦い経験があるので(それも日記に書いてある)、今回は、最終上映の1本前の回を観に行くことにした。料金が1000円のサービスデイに行けるのなら、その日に行くしかないだろう。
 万全の準備をしていたのに、またしても、駅から映画館まで走る羽目に。僕の小学生のころからの癖というか習慣というか性格というか、確認作業を何度も行うのだ。明日の時間割も持ち物も、前日にきちんと確かめてあるのに、翌朝、学校へ行く前に、また調べないと気が済まない。母親は、どうして夜のうちに揃えておかないのか、と僕を叱るのだが、前日にきちんと揃えてある。そう言うと、朝確かめなくてもいいでしょう、ともっともなことを言うのだけれど、確かめないままだと、ひどく気持ちが悪くなるのだ。これはおそらく、症例というか症状というか、きちんとした名称があるのだろうけど、名前を調べて、そうか病気だったのか、と安心することだけは嫌なので、この件に関しては一生調べない。
 それが未だに続いていて、出掛けるときに、持ち物の確認と戸締りをするのに、最低でも10分は掛かる。かつ、この前乗ったのが2年前の路線のため、何分間隔で出ているのかを把握しておらず、ホームで待ち惚けして、せめてあと1本だけ早く乗れれば、と2年前と同じことを考えている。とはいえ、1度行った場所なので、駅に着いてからは、迷うことなく、辿り着くことができた。
 内容は、さすが赤い鳥、リバイバルが目前だ、といった感じ。素晴らしい出来の映画と反比例して、二重袋綴じ仕様のパンフレットが面倒過ぎる。手首を切らないよう、カッタナイフを持っていない人間は、どうやって開ければ良いのか。まあ、ハサミか定規を使うしかないか。
 帰りにショッピングモールが営業していたので、本屋へ寄ってみたところ、講談社BOXの品揃えに愕然とした。旧作から新作まで、1冊ずつとはいえ、ほとんどすべての作品が揃っているエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? このような店で働きたいものだな、と思ったので、店の名前を覚えておいた。カウンタに数台のレジが設置されていたけれど、女子トイレ順だったので、流れはスムーズ。年配やお年寄りの利用者が多い本屋で男子トイレ順にするのは、クレームを増やすだけなのに、そちらを採用している店は多い。その場合、抜かされるのは当たり前、という気持ちで並ばなければならない。いや、トイレ順というのは、明らかに正式名称ではないだろう。要するに、お客さん自身がレジを選んで並ぶ方式と、カウンタの手前で客を止まらせて、空いたレジへお客さんを誘導する形式。
 購入したのは、森博嗣氏のノベライズ、『トーマの心臓』。1日違いなら、『メフィスト』と『パンドラ』を買えただろうが、『パンドラ』はまだ並んでいなかった。今回は知っている名前がなかったので、2冊一緒に来週辺りに購入予定。『パンドラ』は、『メフィスト』と一緒に買うことが多いので、発売日が近いほど助かる。
 映画代で浮いた分が、この日の食事に変わったけれど、これは、節約でもなんでもないよなあ。とりあえず、次に観る映画は「20世紀少年」最終章。例によっていつものごとく、上映終了が決まって混雑が少なくなってからのサービスデイに行く予定。
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No.16
2009/08/20 (Thu) 00:03:31

 もともとは、一般の方とアーティストを区別するために、敬称を変えようと考えた。知り合いの○○さん、歌手のさだまさしさん、立ち位置の違う方たちを、同じ「さん」と呼ぶことに違和感を持ったのだ。そこで、近しい方や、知り合いの方は、さん付け、アーティストの方たちは、さん以外の呼び方で表記している(アーティストが上、一般人が下、と考えている訳ではありません。念のため)。
 これは当然、パソコンに文字で表しているからで、実際に話すときは、すべて「さん」になる。さだまさし氏とか、森博嗣氏とか、名前の末尾が「し」で終わる方に「氏」を付けるのは、文字だと解りやすいけれど、声に出すと、「さだまさしし」「もりひろしし」となって、明らかに解りにくい。この呼び方だと、「桜井氏」を「サクラ医師」と誤解される恐れがある。いや、この勘違いは、何かであったような気がするけれど。「薬剤師」を「ヤクザ医師」と勘違いするパタンか。ひらがなやカタカナしか使えない、初期のテレビゲームでは、このような紛らわしい表記が何度もあった。
 あるいは、「マジカルミステリー劇場」の「とりいのししのした」か。小学生には、そういうことか、と唸る暗号だった。「マジカル頭脳パワー」は、初期の地味な感じのころが、もっとも楽しめた。みんなで一緒に協力して答えるクイズ、みたいな形式になってから、見なくなったような気がする。
No.14
2009/08/18 (Tue) 00:03:33

 かつて書いたようなことを、また書いてしまうかもしれないが、そのときは、ミズサワの頭はハムスタと同様なのか、と思って頂くしかない。水面下で着々と準備だけはしておこう。小動物みたいに可愛い女の子、と言う人が結構いるようで、それはまあ、妥当な言い回しかと思うけれど、夜景や星空を見て、君の方が綺麗だよ、と言うのは途轍もない違和感がある。夜景や星空と同等の人間って、まずどこにもいないだろう。その言い方が当てはまるのは、真賀田四季博士くらい。彼女は、人類全体で一人、と捉えているみたいだし。まあ、あの子よりも綺麗だよ、が妥当な言い方ではないのか、と思ったけれど、実際には言えないだろう、そんな科白。
 
 って、何、この、らしからぬ日記は。暑さのせいかな。本来書こうとしたのは以下の内容。
 これまで読んだ本の中で、もっとも秀逸なタイトルだと思ったのは、西澤保彦氏の『瞬間移動死体』。秋山瑞人氏の『イリヤの空、UFOの夏』は、タイトルに惹かれたので、初めて読む作家だったけれど、躊躇うことなく購入。また、タイトルではないけれど、「幻冬舎」というのは、出版社の中では、かなり格好良い。
No.7
2009/08/11 (Tue) 09:52:13

 とりあえず、震度だけ確認して寝ようと思ったら、震源地が駿河湾で、マグニチュード6.6という情報に愕然とした。静岡県中西部で震度6弱って、実家直撃じゃないかよ。すぐさま電話を掛けたのだけど、いつまで経っても繋がらない。災害時特有のメッセージが流れるので、非常に不安になったものの、しつこく掛け続けてようやく繋がった。
 最悪の事態を想像していたものの、どうにか家も、家族も、無事でいるようなので安心した。なんだかんだいっても、やはり心配なものは心配だ。昨日元気だった人が、今日も元気でいる保障はない。安心したので他の話もしたのだけれど、現在、実家では犬が3匹に増えたようである。僕の知っている犬は1匹だけで、残りの2匹は知らない。帰ったら、犬屋敷になっていそうだな。すべてが犬になる。
 しかし、まさかこのような状況で、水野涼子アナウンサの姿を見るとは思わなかった。さすがはアナウンサというべきか、声は新人のころとまったく変わっていない。りょうち、という愛称には馴染めなかったけれど。常葉橘の試合が今日の第一試合というのは、選手や、応援に行っている生徒にはきつい状況かもしれない。
 まあ、どうにか、ひとまずとはいえ安心できたので、これから寝ます。おやすみなさい。
No.6
2009/08/11 (Tue) 00:15:59

 いつの間にやら月曜日は、「カイジ」と「バクマン。」をコンビニで読んで、帰りにスーパで食料を買って帰るというのが、なんとなく習慣になっていた(たまに火曜日になるけれど)。
 ところが今週は、『ヤングマガジン』が休みで、『ジャンプ』は来週が休みのようだった。つまり、『ヤングマガジン』は先週が合併号で、『ジャンプ』は今週が合併号ということである。てっきりみんな、同じ時期に休みになるかと思っていたけれど、出版社が違うからか、どうもそうではないらしい(でも、凸版印刷は、講談社の商品も集英社の商品も扱っていたような気が)。かつて百貨店内書店で働いていたけれど、あの店では、青年誌は入れてはいけません、という達しが上からあって、『ジャンプ』を越える年齢層の漫画雑誌は置いていなかった。とはいえ、休みが一緒だったとしたら、どちらの作品も読めなかった訳だから、そうならなかったのは幸いか。
 帰りにスーパに寄ったところ、お盆お供えセットという野菜の詰め合わせに驚いた( ゚д゚)ポカーン 顔文字を何度か使ってみて、半角ひらがなが使用されていないことを妙に思っていたけれど、パソコンや携帯電話では、使えない機種の方が多いようである。僕はこれまで、ワープロ専用機を使っていたので、ひらがなでも、カタカナでも、漢字でも、数字でも、半角、倍角、縦2倍角、横3倍角など、縦にも横にも伸ばしたり縮めたりできたので、パソコンで半角ひらがなが使えないという情報は新しい(3倍剣、9倍剣を連想する人とは、仲良くなれるかもしれない。頭にベルトを巻くのは、現代でも斬新過ぎる)。
 今日のわざとらしい日記は、どことは言いませんが、後日の伏線になっていますよエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ?
No.4
2009/08/09 (Sun) 00:08:06

 第7回流水大賞受賞作、至道流星氏の『雷撃☆SSガール』を購入。講談社BOXの商品は、1000円を超えるものばかりなので、おいそれとは買えない。実際、泉和良氏の『ヘドロ宇宙モデル』は、3作目にして作風を変えるのは早過ぎるのでは、と思って買っていないし、流水大賞初の受賞作である、鏡征爾氏の『白の断章』は、浦賀和宏氏の影響があるような、と座談会で言われていたので、浦賀和宏はふたりも要らない、と思った僕は購入していない。
 それが何故本作を買ったのかというと、座談会の内容にしろ、読んだ人たちの感想にしろ、かつてないものばかりだったからである。ライトノベル風の経済小説で、世界征服の一歩手前まで行くって、どのような話なのか、まったく想像がつかなかった。図書館に入るまで待ち切れなかったので、これはもう、買ってみるしかないではないか。
 本作、原稿用紙換算630枚を、会社経営の傍ら3週間で書き上げて、次の原稿1200枚は既に脱稿済みって、すご過ぎる。仕事をしていても、忙しくても、書ける人は書いてしまうのだな。受賞から、1年半以上経って刊行された、天原聖海氏の『ファイナリスト/M』に比べると、刊行までのペースが遥かに早い。修正や訂正が少なく、応募原稿がほぼ完成されたものだったということか。次作以降の構想が山ほどあるというのも、影響しているのかもしれない。
No.1
2009/08/06 (Thu) 22:00:09

 テコ入れです。原理が付くと、スプーン曲げや合気道ですね。まあ、スプーン曲げは、金属疲労やら指の力やらよそ見やら超能力やら、方法はいろいろあります。横文字を使うのならリニューアル、店舗であれば新装開店、というようなものです。
 タイトルを書かないとはいえ、感想を記すときは、作品名が1行目に来るようにしていましたが、作品タイトルが日記タイトルと重なっていた方が解りやすいこともあり、今更ながら、タイトルを記入することにしました。感想にだけタイトルがあって、日記にはタイトルがないのも不自然なので、通し番号を止め、日記や感想その他、すべてにタイトルを付けることにします。ただ、内容と関係するものになるかは解りません。
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キタヤマ
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ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

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