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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/04/27 (Sat) 13:46:42

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No.18
2009/08/22 (Sat) 00:06:47

 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観に、隣接市の隣接市へ行ってきた。自転車で行ける、隣接市の映画館では上映しないのだ。梅田より近いし、距離的には難波と同じくらい、ということを、2年前の日記にも書いている。そこがいわゆるショッピングモールに組み込まれた映画館で、最終上映が終わると、他の店舗がすべて閉店しており、帰りに迷ってしまい、どうにか終電の1本前に間に合った、という苦い経験があるので(それも日記に書いてある)、今回は、最終上映の1本前の回を観に行くことにした。料金が1000円のサービスデイに行けるのなら、その日に行くしかないだろう。
 万全の準備をしていたのに、またしても、駅から映画館まで走る羽目に。僕の小学生のころからの癖というか習慣というか性格というか、確認作業を何度も行うのだ。明日の時間割も持ち物も、前日にきちんと確かめてあるのに、翌朝、学校へ行く前に、また調べないと気が済まない。母親は、どうして夜のうちに揃えておかないのか、と僕を叱るのだが、前日にきちんと揃えてある。そう言うと、朝確かめなくてもいいでしょう、ともっともなことを言うのだけれど、確かめないままだと、ひどく気持ちが悪くなるのだ。これはおそらく、症例というか症状というか、きちんとした名称があるのだろうけど、名前を調べて、そうか病気だったのか、と安心することだけは嫌なので、この件に関しては一生調べない。
 それが未だに続いていて、出掛けるときに、持ち物の確認と戸締りをするのに、最低でも10分は掛かる。かつ、この前乗ったのが2年前の路線のため、何分間隔で出ているのかを把握しておらず、ホームで待ち惚けして、せめてあと1本だけ早く乗れれば、と2年前と同じことを考えている。とはいえ、1度行った場所なので、駅に着いてからは、迷うことなく、辿り着くことができた。
 内容は、さすが赤い鳥、リバイバルが目前だ、といった感じ。素晴らしい出来の映画と反比例して、二重袋綴じ仕様のパンフレットが面倒過ぎる。手首を切らないよう、カッタナイフを持っていない人間は、どうやって開ければ良いのか。まあ、ハサミか定規を使うしかないか。
 帰りにショッピングモールが営業していたので、本屋へ寄ってみたところ、講談社BOXの品揃えに愕然とした。旧作から新作まで、1冊ずつとはいえ、ほとんどすべての作品が揃っているエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? このような店で働きたいものだな、と思ったので、店の名前を覚えておいた。カウンタに数台のレジが設置されていたけれど、女子トイレ順だったので、流れはスムーズ。年配やお年寄りの利用者が多い本屋で男子トイレ順にするのは、クレームを増やすだけなのに、そちらを採用している店は多い。その場合、抜かされるのは当たり前、という気持ちで並ばなければならない。いや、トイレ順というのは、明らかに正式名称ではないだろう。要するに、お客さん自身がレジを選んで並ぶ方式と、カウンタの手前で客を止まらせて、空いたレジへお客さんを誘導する形式。
 購入したのは、森博嗣氏のノベライズ、『トーマの心臓』。1日違いなら、『メフィスト』と『パンドラ』を買えただろうが、『パンドラ』はまだ並んでいなかった。今回は知っている名前がなかったので、2冊一緒に来週辺りに購入予定。『パンドラ』は、『メフィスト』と一緒に買うことが多いので、発売日が近いほど助かる。
 映画代で浮いた分が、この日の食事に変わったけれど、これは、節約でもなんでもないよなあ。とりあえず、次に観る映画は「20世紀少年」最終章。例によっていつものごとく、上映終了が決まって混雑が少なくなってからのサービスデイに行く予定。
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性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

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