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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/12/23 (Mon) 14:44:16

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No.20
2009/08/24 (Mon) 00:03:50

 「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」を、5週くらい、続けて録り逃し。いったいどこまで展開しているのか。日曜日の17時という時間帯がなんともかんとも。
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No.18
2009/08/22 (Sat) 00:06:47

 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観に、隣接市の隣接市へ行ってきた。自転車で行ける、隣接市の映画館では上映しないのだ。梅田より近いし、距離的には難波と同じくらい、ということを、2年前の日記にも書いている。そこがいわゆるショッピングモールに組み込まれた映画館で、最終上映が終わると、他の店舗がすべて閉店しており、帰りに迷ってしまい、どうにか終電の1本前に間に合った、という苦い経験があるので(それも日記に書いてある)、今回は、最終上映の1本前の回を観に行くことにした。料金が1000円のサービスデイに行けるのなら、その日に行くしかないだろう。
 万全の準備をしていたのに、またしても、駅から映画館まで走る羽目に。僕の小学生のころからの癖というか習慣というか性格というか、確認作業を何度も行うのだ。明日の時間割も持ち物も、前日にきちんと確かめてあるのに、翌朝、学校へ行く前に、また調べないと気が済まない。母親は、どうして夜のうちに揃えておかないのか、と僕を叱るのだが、前日にきちんと揃えてある。そう言うと、朝確かめなくてもいいでしょう、ともっともなことを言うのだけれど、確かめないままだと、ひどく気持ちが悪くなるのだ。これはおそらく、症例というか症状というか、きちんとした名称があるのだろうけど、名前を調べて、そうか病気だったのか、と安心することだけは嫌なので、この件に関しては一生調べない。
 それが未だに続いていて、出掛けるときに、持ち物の確認と戸締りをするのに、最低でも10分は掛かる。かつ、この前乗ったのが2年前の路線のため、何分間隔で出ているのかを把握しておらず、ホームで待ち惚けして、せめてあと1本だけ早く乗れれば、と2年前と同じことを考えている。とはいえ、1度行った場所なので、駅に着いてからは、迷うことなく、辿り着くことができた。
 内容は、さすが赤い鳥、リバイバルが目前だ、といった感じ。素晴らしい出来の映画と反比例して、二重袋綴じ仕様のパンフレットが面倒過ぎる。手首を切らないよう、カッタナイフを持っていない人間は、どうやって開ければ良いのか。まあ、ハサミか定規を使うしかないか。
 帰りにショッピングモールが営業していたので、本屋へ寄ってみたところ、講談社BOXの品揃えに愕然とした。旧作から新作まで、1冊ずつとはいえ、ほとんどすべての作品が揃っているエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? このような店で働きたいものだな、と思ったので、店の名前を覚えておいた。カウンタに数台のレジが設置されていたけれど、女子トイレ順だったので、流れはスムーズ。年配やお年寄りの利用者が多い本屋で男子トイレ順にするのは、クレームを増やすだけなのに、そちらを採用している店は多い。その場合、抜かされるのは当たり前、という気持ちで並ばなければならない。いや、トイレ順というのは、明らかに正式名称ではないだろう。要するに、お客さん自身がレジを選んで並ぶ方式と、カウンタの手前で客を止まらせて、空いたレジへお客さんを誘導する形式。
 購入したのは、森博嗣氏のノベライズ、『トーマの心臓』。1日違いなら、『メフィスト』と『パンドラ』を買えただろうが、『パンドラ』はまだ並んでいなかった。今回は知っている名前がなかったので、2冊一緒に来週辺りに購入予定。『パンドラ』は、『メフィスト』と一緒に買うことが多いので、発売日が近いほど助かる。
 映画代で浮いた分が、この日の食事に変わったけれど、これは、節約でもなんでもないよなあ。とりあえず、次に観る映画は「20世紀少年」最終章。例によっていつものごとく、上映終了が決まって混雑が少なくなってからのサービスデイに行く予定。
No.17
2009/08/21 (Fri) 00:07:14

◆「青春リアル “部屋の雨戸”を、一緒に開けてください」を視聴。第2期開始。初回のテーマはひきこもり。なんというか、「ひきこもり」という言葉が定着してしまったのは、良いとも悪いともいえなくて(この国のロボット技術が世界随一なのは、本来の「奴隷」といった意味が広まらなかったため。手塚治虫氏の功績であるのは、言わずもがな)。同じような人がいる、という感覚は安心に繋がるものの、みんなで渡れば怖くない、と考える方が増えてしまう(ひきこもりだけではないけれど)。
 極端な話、この国にひきこもりはいません、みんな外に出ました、という状況だったとしたら、1億3000万人の中で、自分ひとりだけがひきこもりというのは、とても怖くて、続けることなどできないだろう。まあ、いろんな人がいるから、それでも続ける人はいるかもしれない。信念のある方には、是非、ひきこもり続けてもらいたい。あれ、こんなことを書きたかった訳ではないだろうに。
 放送後に番組サイトを見たら、トピック件数が700件を超えていた。興味はあるけれど、多過ぎて、とても読む気にはなれない。第2期メンバの紹介を見ると、皆、20代ばかり。つまり、昭和生まれということだ。講談社Birthと同じく、29歳までという年齢制限があるので、80年代生まれのメンバがメインの放送は、おそらく今期だけだろう。平成生まれがメインになったら、内容に付いていけないだろうから、次期以降は、見なくなるかもしれない。
http://www.nhk.or.jp/ss-real/
No.16
2009/08/20 (Thu) 00:03:31

 もともとは、一般の方とアーティストを区別するために、敬称を変えようと考えた。知り合いの○○さん、歌手のさだまさしさん、立ち位置の違う方たちを、同じ「さん」と呼ぶことに違和感を持ったのだ。そこで、近しい方や、知り合いの方は、さん付け、アーティストの方たちは、さん以外の呼び方で表記している(アーティストが上、一般人が下、と考えている訳ではありません。念のため)。
 これは当然、パソコンに文字で表しているからで、実際に話すときは、すべて「さん」になる。さだまさし氏とか、森博嗣氏とか、名前の末尾が「し」で終わる方に「氏」を付けるのは、文字だと解りやすいけれど、声に出すと、「さだまさしし」「もりひろしし」となって、明らかに解りにくい。この呼び方だと、「桜井氏」を「サクラ医師」と誤解される恐れがある。いや、この勘違いは、何かであったような気がするけれど。「薬剤師」を「ヤクザ医師」と勘違いするパタンか。ひらがなやカタカナしか使えない、初期のテレビゲームでは、このような紛らわしい表記が何度もあった。
 あるいは、「マジカルミステリー劇場」の「とりいのししのした」か。小学生には、そういうことか、と唸る暗号だった。「マジカル頭脳パワー」は、初期の地味な感じのころが、もっとも楽しめた。みんなで一緒に協力して答えるクイズ、みたいな形式になってから、見なくなったような気がする。
No.14
2009/08/18 (Tue) 00:03:33

 かつて書いたようなことを、また書いてしまうかもしれないが、そのときは、ミズサワの頭はハムスタと同様なのか、と思って頂くしかない。水面下で着々と準備だけはしておこう。小動物みたいに可愛い女の子、と言う人が結構いるようで、それはまあ、妥当な言い回しかと思うけれど、夜景や星空を見て、君の方が綺麗だよ、と言うのは途轍もない違和感がある。夜景や星空と同等の人間って、まずどこにもいないだろう。その言い方が当てはまるのは、真賀田四季博士くらい。彼女は、人類全体で一人、と捉えているみたいだし。まあ、あの子よりも綺麗だよ、が妥当な言い方ではないのか、と思ったけれど、実際には言えないだろう、そんな科白。
 
 って、何、この、らしからぬ日記は。暑さのせいかな。本来書こうとしたのは以下の内容。
 これまで読んだ本の中で、もっとも秀逸なタイトルだと思ったのは、西澤保彦氏の『瞬間移動死体』。秋山瑞人氏の『イリヤの空、UFOの夏』は、タイトルに惹かれたので、初めて読む作家だったけれど、躊躇うことなく購入。また、タイトルではないけれど、「幻冬舎」というのは、出版社の中では、かなり格好良い。
No.13
2009/08/17 (Mon) 00:05:38

郵便屋さんのお仕事 第1話/姫百合の願事 あとがき
No.12
2009/08/16 (Sun) 00:05:02

郵便屋さんのお仕事 第1話/姫百合の願事(4)
No.11
2009/08/15 (Sat) 00:25:31

郵便屋さんのお仕事 第1話/姫百合の願事(3)
No.10
2009/08/14 (Fri) 00:17:47

郵便屋さんのお仕事 第1話/姫百合の願事(2)
No.9
2009/08/13 (Thu) 01:13:42

郵便屋さんのお仕事 第1話/姫百合の願事(1)
No.8
2009/08/12 (Wed) 00:46:59

I've Sound 10th Anniversary 「Departed to the future」Special CD BOX (初回限定生産)I've Sound 10th Anniversary 「Departed to the future」Special CD BOX (初回限定生産)
川田まみ

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●I've Sound 10th Anniversary 『Departed to the future』Special CD BOX (初回限定生産)を聴取。というか、見て、聴いて、読んだのは、かなり前で、CDの単品発売時期になって、感想を書いていなかったな、と思い出した次第。アマゾンの割引価格で買ったから、1500円のシングルCD×5枚+DVD(映画)という値段で考えれば、それほど大差なかったのは幸い。CDのみで購入した場合、やはり映画も見てみたかった、と思ったかもしれないし。
 川田まみ嬢、KOTOKO嬢、島みやえい子先生、MELL様、詩月カオリ嬢という、CDBOXに入っていた順番で聴いた(『Departed to the future』の映画を見て、この並びの理由が解るのだが、映画を見るまでに、何度も繰り返して聴くのである)。I'veといえば、KOTOKO嬢あるいは川田まみ嬢、といったイメージが僕の中にできてしまっているので、このふたりに関しては、期待通りという印象しかない。
 最初に聴いて、愕然としたのが、MELL様の「殻の蕾」。何を唄っているのだ、この人は、と驚き、歌詞を確かめて、再び愕然とした。さすがはI’ve初期メンバというか、KOTOKO嬢では醸し出せない雰囲気を持っているというか、SHIHO嬢が卒業してから、格好良いお姉さんは、MELL様の独壇場のような。しかし、ライブ音源を聴くと、お客さんへの挨拶など、実に礼儀正しい人である。
 意外に思ったのが、詩月カオリ嬢。唄っている曲のせいか、可愛さだけで売っているような印象がない訳でもなかったので、I'veの中では、どうしても印象が薄いというか、霞んでいるというか、取り分け推したい人でもなかったのだが、「end of refrain ~小さな始まり~」は、川田まみ嬢かと思うくらいの、素晴らしい出来だった。続いて、ライブ音源では、こんなにしっかりした声でも唄えるのか、と思うくらいに声を張り上げていて驚いた。
 そのような訳で、今回のCDBOXでの収穫は、MELL様と詩月カオリ嬢の素晴らしさ再発見といったところか。映画に関しては、最初から結末が解っている、『冷たい校舎の時は止まる』のような。詩月カオリ嬢は、レポータ役を頑張りました、という感じ。やはり感想を書くのなら、作品を見て(聴いて)から、時間を空けないうちにしておかないと、このような杜撰に。
No.7
2009/08/11 (Tue) 09:52:13

 とりあえず、震度だけ確認して寝ようと思ったら、震源地が駿河湾で、マグニチュード6.6という情報に愕然とした。静岡県中西部で震度6弱って、実家直撃じゃないかよ。すぐさま電話を掛けたのだけど、いつまで経っても繋がらない。災害時特有のメッセージが流れるので、非常に不安になったものの、しつこく掛け続けてようやく繋がった。
 最悪の事態を想像していたものの、どうにか家も、家族も、無事でいるようなので安心した。なんだかんだいっても、やはり心配なものは心配だ。昨日元気だった人が、今日も元気でいる保障はない。安心したので他の話もしたのだけれど、現在、実家では犬が3匹に増えたようである。僕の知っている犬は1匹だけで、残りの2匹は知らない。帰ったら、犬屋敷になっていそうだな。すべてが犬になる。
 しかし、まさかこのような状況で、水野涼子アナウンサの姿を見るとは思わなかった。さすがはアナウンサというべきか、声は新人のころとまったく変わっていない。りょうち、という愛称には馴染めなかったけれど。常葉橘の試合が今日の第一試合というのは、選手や、応援に行っている生徒にはきつい状況かもしれない。
 まあ、どうにか、ひとまずとはいえ安心できたので、これから寝ます。おやすみなさい。
No.6
2009/08/11 (Tue) 00:15:59

 いつの間にやら月曜日は、「カイジ」と「バクマン。」をコンビニで読んで、帰りにスーパで食料を買って帰るというのが、なんとなく習慣になっていた(たまに火曜日になるけれど)。
 ところが今週は、『ヤングマガジン』が休みで、『ジャンプ』は来週が休みのようだった。つまり、『ヤングマガジン』は先週が合併号で、『ジャンプ』は今週が合併号ということである。てっきりみんな、同じ時期に休みになるかと思っていたけれど、出版社が違うからか、どうもそうではないらしい(でも、凸版印刷は、講談社の商品も集英社の商品も扱っていたような気が)。かつて百貨店内書店で働いていたけれど、あの店では、青年誌は入れてはいけません、という達しが上からあって、『ジャンプ』を越える年齢層の漫画雑誌は置いていなかった。とはいえ、休みが一緒だったとしたら、どちらの作品も読めなかった訳だから、そうならなかったのは幸いか。
 帰りにスーパに寄ったところ、お盆お供えセットという野菜の詰め合わせに驚いた( ゚д゚)ポカーン 顔文字を何度か使ってみて、半角ひらがなが使用されていないことを妙に思っていたけれど、パソコンや携帯電話では、使えない機種の方が多いようである。僕はこれまで、ワープロ専用機を使っていたので、ひらがなでも、カタカナでも、漢字でも、数字でも、半角、倍角、縦2倍角、横3倍角など、縦にも横にも伸ばしたり縮めたりできたので、パソコンで半角ひらがなが使えないという情報は新しい(3倍剣、9倍剣を連想する人とは、仲良くなれるかもしれない。頭にベルトを巻くのは、現代でも斬新過ぎる)。
 今日のわざとらしい日記は、どことは言いませんが、後日の伏線になっていますよエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ?
No.4
2009/08/09 (Sun) 00:08:06

 第7回流水大賞受賞作、至道流星氏の『雷撃☆SSガール』を購入。講談社BOXの商品は、1000円を超えるものばかりなので、おいそれとは買えない。実際、泉和良氏の『ヘドロ宇宙モデル』は、3作目にして作風を変えるのは早過ぎるのでは、と思って買っていないし、流水大賞初の受賞作である、鏡征爾氏の『白の断章』は、浦賀和宏氏の影響があるような、と座談会で言われていたので、浦賀和宏はふたりも要らない、と思った僕は購入していない。
 それが何故本作を買ったのかというと、座談会の内容にしろ、読んだ人たちの感想にしろ、かつてないものばかりだったからである。ライトノベル風の経済小説で、世界征服の一歩手前まで行くって、どのような話なのか、まったく想像がつかなかった。図書館に入るまで待ち切れなかったので、これはもう、買ってみるしかないではないか。
 本作、原稿用紙換算630枚を、会社経営の傍ら3週間で書き上げて、次の原稿1200枚は既に脱稿済みって、すご過ぎる。仕事をしていても、忙しくても、書ける人は書いてしまうのだな。受賞から、1年半以上経って刊行された、天原聖海氏の『ファイナリスト/M』に比べると、刊行までのペースが遥かに早い。修正や訂正が少なく、応募原稿がほぼ完成されたものだったということか。次作以降の構想が山ほどあるというのも、影響しているのかもしれない。
No.3
2009/08/08 (Sat) 00:02:52

2009年8月8日現在 視聴番組リスト

継続録画番組(2カ月前以降)
「しゅごキャラ!」「めざせ!会社の星」「青春リアル」「ITホワイトボックス」「ハヤテのごとく!!」「クロスゲーム」「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」「涼宮ハルヒの憂鬱」「ソクラテスの人事」「追跡!AtoZ」「Phantom ~Requiem for the Phantom~」「咲-Saki-」「ドラゴンボール改」

新規録画番組(2カ月前以降)
「うみねこのなく頃に」「化物語」「懺・さよなら絶望先生」「CANNAN」「東京マグニチュード8.0」「大正野球娘。」

録画終了番組(2カ月前以降)
「ワンナウツ」「けいおん!」

 二月ごとに視聴番組リストを挙げているため、見ていたにも拘わらず、既に終わっている番組を載せるのはどうかと思い、リストに挙げていない番組がいくつかある。「名探偵の掟」は、ドラマオリジナルのキャラクタを上手く使っていたと思う。綾辻行人氏の「意外な犯人」の映像化のような。……いや、何か勘違いしているのか。

 「化物語」第5話のラスト、「戦場ヶ原、蕩れ」の科白、咄嗟には思い出せなかった。2週前に出てきた言葉で、ふと疑問に思ったとき、簡単に遡れないのが、やはりテレビ放送の限界か(正確には視聴者の記憶力、つまりは僕の限界か)とはいえ、内容が素晴らしいのは確かである。
 現状、第4話のエンディングを何度も繰り返し(見て)聞いている。「サイレントメビウス」や「新世紀エヴァンゲリオン」も、オープニングが気に入って、そこだけを何度も繰り返し(見て)聞いていたものの、主題歌CDは買わなかった。当時の僕は、原作もOVAも集めていないのに、映像作品の一部である、主題歌を買うのはおかしいだろう、と考えていたのである。今の僕は、映像作品の一部ではなく、その曲を作ったアーティストの一作品として捉えているので、「化物語」の原作を集めていなくても、アニメDVDを買う気がなくても、supercellの『君の知らない物語』を躊躇いなく買える(間違いなく、I'veの影響である)。

 「凉宮ハルヒのエンドレスエイト」は──ではなく、「凉宮ハルヒの憂鬱」の「エンドレスエイト」は、憤っている人たちの感想が面白──間違えた、興味深い。現時点で、「第12話」「第13話」「第14話」「第15話」「第16話」「第17話」「第18話」「第19話」が同じ内容の「エンドレスエイト」。ネット上で異様な盛り上がりを見せていたので、視聴者の要望にあっさり折れてしまわないかと心配していた。感想に左右されるような姿勢だとしたら、京都アニメーションはクリエイタ集団とは言えない。このまま「エンドレスエイト」を最後まで突き通してもらいたい。と思っていたのだけれど、「第19話」で終わったようである(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!

 「CANAAN」は、奈須きのこ氏、武内崇氏が原案のアニメということで。元は、ゲームのオマケシナリオだったらしいけれど。タイトルが読みにくいよ。かんあん? かなあん?

 「東京マグニチュード8.0」は、タイトル通りの物語。『日本沈没』『コズミック・ゼロ』のような系統。僕が小学生のころ、毎日のように、東海地震は明日来ますと言われ、防災頭巾は椅子に括り付けてあり、出掛けるときはヘルメット着用だった。今でも続いているのかね。さくらももこ氏がエッセイで書いていたけれど、×岡の子供たちは、いつ来るかも解らない東海地震に怯えさせて育てられるので、教師と呼ばれる人たちは、もう少し言い方を考えて欲しいと思う。

 「大正野球娘。」は、予告を見てパスするつもりだったけれど、初回を見たら、どうも主役の子は、髪の長い方ではなく、短い方だったようなので、続けて見るようになってしまった。性格や話し方よりも、髪の長さを気にする傾向があるのかもしれない。

 「佐野元春のソングライターズ」は、最初の2回が小田和正氏、次の2回がさだまさし氏のゲスト出演だったために、4週は見た次第。続けて見るかは未定。

 「ユーキャン」の宣伝、確か、菅野さんという(「キイナ」の主役をやっていた)女の人が、派遣社員役を演じている宣伝が沁みる。菅野さんからぶつかったのに、落とした荷物を拾いながら、頑張れよ、と声を掛けてくれる。なんだこのおっさん上司、さりげなく格好良過ぎる。別バージョンで、「オレがビッグになったら、お前のこと、養ってやるぜ」と言っている若造がいて、そちらはまた、違った意味で沁みる。しかし、彼女さんは優しそうだよなあ……。
http://www.u-can.co.jp/cm/91/cm_gallery.html

 『マジックブレッド・デラックス』の宣伝は、見ていると欲しくなる。誰か、誕生日のプレゼントに買ってくれ。大根おろしや、タマネギのみじん切りがわずか数秒で行なえる機械ができるとは、「キテレツ大百科」も今や現実のものか。また、「ショップチャンネル」で、購入を頼んだお客さんと販売員の、電話のやり取りは新機軸。「ジャパネットたかた」と良い勝負ができるのでは。

 ──というか、今回は感想を書き過ぎ。CMを取り上げたら、切りがないだろうに。暑さのせいかな。ニュースでいろんなことが騒がれていますが、それについては書きませんよ。ただ、芸能人を知らないので、字面だけ見て、押井守氏と勘違いしてしまったことは謝ります。ごめんなさい。

 「録画終了番組」という項目を、今回から追加。それと、変換されるままに「2ヶ月」という表記をしていたのですが、「ヵ」や「ヶ」といった文字はないということを、遅ればせながら知りましたので、今後は「カ」あるいは「ケ」を使用したいと思います。また、横書き日記の特性上、半角英数字を使ってきたのですが、縦書き印刷を前提とした文章を書くときに少なからず支障が出てしまうので、「2カ月」ではなく「二カ月」と書くようになるかもしれません。注意力が散漫なので、どちらかに統一した方が、間違いは少なくなるかと思います。
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キタヤマ
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ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

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