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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/05/06 (Mon) 06:18:30

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No.219
2010/01/21 (Thu) 13:44:56

 僕の職場のすぐ近くで、テレビ番組の撮影が行われていた。なんとかという番組に出ているなんとかさんが来ている、と店長や同僚の方が話していたのだけれど、興味がなかったので、なんとかさんが誰々さんだったのかすら覚えていない。結構な人だかりができていたので、それなりに知名度のある方たちではないかと(僕は知らない人だったけれど)。とりあえず日記に書いてみたものの、芸能人のなんとかさんを見ましたでは、それが誰だったのかは誰にも解らないだろう。
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No.217
2010/01/20 (Wed) 13:32:25

 『うみねこのなく頃に』をクリアしていないのに、『おおかみかくし』を買ってしまった。アニメを見てから検討するつもりでいたものの、原作が竜騎士07氏なので、遅かれ早かれ、買うことにはなっていただろう。PSPのソフトは、少しずつ着実に増えている。年末年始に『うみねこ』はプレイできなかったけれど、『428』はほぼクリアできた。『ガガーブ』云々の記事を書いたあとで(去年の11月)、こっそりひっそりと購入していたのだ。
No.215
2010/01/19 (Tue) 00:01:47

 『Disintegration』収録の「涙の誓い」をD-snapで聴いて、冒頭のカチカチという音が、オルゴールのネジを回している音だと初めて気づいた。この音は一体何だろうな、とずっと不思議に思っていたのだ(僕が鈍いだけかもしれないが)。それにしても、MDウォークマンに比べて、D-snapは遥かに音質が良い。自転車に乗りながら聴いていたのに、はっきりと音の違いが解った。ただ、騒音が掻き消されてしまうので、外で聴くときには、周囲に注意を払わなければいけないけれど。
No.214
2010/01/18 (Mon) 13:22:16

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 1th 「天野雪輝」…… コイツ こんな目をしてたか…?

■『未来日記9』を読了。9巻にして、面白さ最高潮といった感じ。前巻の終わり方が、臆病な雪輝に戻っているかと思ったけれど、そうじゃなくて。まったく、実に上手く騙されたよ。しかし、由乃が偽物だとしても、雪輝が知り合った由乃は、偽物の由乃なのだから、結局のところ、由乃は由乃なのでは。まあ、記憶を改竄された理由が明かされるのを待つとしよう。
 主人公らしくなった雪輝は、かつての雪輝とはもはや別人で。テロリストの雨流みねねが人間らしい感情を持ち始め、雪輝は目的のために手段を選ばなくなり、立場が見事に逆転している。人殺しを躊躇わない由乃を自由に動かせるのだから、雪輝はもはや最強ではないか。ただ、少年漫画でこの展開は余り例がない。主人公が臆病というのであれば、そのままの性格で最終回まで話が進むと考えていたけれど、終盤へ来てこの変遷。臆病なころの雪輝くんの方が好きだったのに。
No.213
2010/01/18 (Mon) 13:21:22

 「だって、メールを送れば返事はスグに返ってくる。嘘でもいいから、誰かと繋がっていたいんだ」
 うん、まあ、そう思うのなら、それで良いのでは。ただ僕は、嘘をつくことは、とんでもなく難しくて、とんでもなくしんどいことだと思うけれど。本当のことを言う方が、遥かに気楽で簡単だ。
http://www.nhk.or.jp/ss-real-blog/member/025/post-49.html
No.212
2010/01/17 (Sun) 12:06:28

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「本艦奪還は 簡単ではないだろう だが 絶対に死傷者を出さないやり方でやる!!」

■『ジパング24』を読了。死んだあとも、隊員たちを動かしている梅津艦長には脱帽。どうあったって、「みらい」の艦長は誰にも代われない。角松は角松で、甘過ぎると思わなくもないけれど、その意志を突き通してもらいたい。しかし、草加と対峙したところで終わるとは。次巻は冒頭から楽しみ。
 巻末に、かわぐちかいじ氏のインタビューを掲載。「ゲームのようにリセットしてもう一回最初からからなんていうことはできない」というコメントに言いたいことがない訳ではないけれど、短い文脈からでは真意を把握しにくいので、その件については書きません。
No.211
2010/01/17 (Sun) 12:05:43

 年末に、「ガリレオ φ(エピソードゼロ)」と「容疑者Xの献身」を連日で放送したためか、ドラマ本編の再放送が行われていた。本放送での最終回を見逃した僕にはありがたい限り。最終回をビデオに録ってみたものの、前に見たことのある内容だった。おかしいな、と思ったのだけれど、ドラマの再放送が2度目だったことに気がついた。本放送で最終回を見逃したのは確かである。ただ、そのあと、「容疑者Xの献身」が公開された時期に、ドラマが再放送されて、このときに、最終回をビデオに録っていたのだ。けれど、本放送の最終回を見逃したことは印象に残っていたけれど、再放送の最終回を録ったことはまったく覚えていなかった。なんにせよ、初めてのときは印象に残るという話かな。
No.210
2010/01/16 (Sat) 12:41:42

ホームレス大学生ホームレス大学生

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「裕、生まれ変わっても、また兄弟でいような。でも、その時は、長男と次男替わってくれな」

■田村研一氏の『ホームレス大学生』を読了。田村裕氏の『ホームレス中学生』は、松井計氏の新作かと勘違いしたものだけれど、今回はそのようなことはなく。『中学生』の方は小説と捉えたが、『大学生』はドキュメンタリーの印象が強い。小説であれば、どちらから読んでも楽しめるはずなのに、本作は、『中学生』を読んでいることが前提となっていて、ここから先は弟の著書に書いてある、という言い回しが数カ所ある。そりゃまあ、『中学生』を読まずに『大学生』を読む人はいないかもしれないけれど、別の人が書いた別の本なのだから、ちゃんと書いてくれよ、と思わなくもない。
 『ホームレス中学生』の兄視点での物語。『中学生』と重なるところもあるし、『大学生』のみのエピソードもあり。物語の大筋が同じなので、やはりこちらも、家族の物語。ホームレスというタイトルにインパクトはあるものの、メインはホームレスではないだろう、と思ったのは『中学生』と同様。お兄さんはつらい。しかし、14年振りに父親と再会できたとは。すごいな、超能力捜査官。ただ、麒麟という芸人の方を、僕はまったく知らないのだけれど。
No.209
2010/01/16 (Sat) 12:40:52

 煮物ばかりの日というか、これより以前に、味噌汁ばかりの日というものがあって、それよりも前に、海苔弁当ばかりの日というものがあって、更に前には、タマネギキャベツカツブシ炒めばかりの日というものもあった(タマネギのみじん切りって、立体図にすると、なかなかにメカニカル。微塵斬りと書くと、時代劇みたいだな)。
 ×阪へ越してきて、それまで適当なレトルト食品とインチキ臭い料理の素の組み合わせで自炊をしていたのだが、椎名誠氏の著作の影響で、野菜や材料を買って、多少は料理と言えるものを作るようになった。それも安価でかつ美味しいので、レトルトを買うくらいなら、自分で作った方が良いではないか、と思い至るのである(学生時代は、自分には無理そうな料理ばかりに挑戦してしまい、尽く諦めていた)。雑炊ばかりの日に続くかもしれなくもなく。
No.207
2010/01/15 (Fri) 12:45:45

 「僕の見た秩序。」の管理人であるヨシナガさんは、僕と同郷なので、故郷のことが語られていると、感慨深いものがある。そうだよなあ、「スーバーもちづき」なんて、この地域の人しか知らな──って、あれ。ヨシナガさんが通っていたスーパって、僕が小中学校時代を過ごした生活圏内と、思い切り重なっているのですが。すごいな、これは。どこかで知らずに会っている可能性はなきにしもあらず。年齢もひとつ違いだし。
No.206
2010/01/14 (Thu) 12:44:16

不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

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「いえ、死んでいるのならそれでいいんです」

■西尾維新氏の『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』を読了。表紙が誰だか解らなかったけれど、初登場の病院坂迷路(バックアップ)だそうで。4作目でようやく、このシリーズは表紙を病院坂で統一していることに気がついた。デビュー当時から、西尾維新はイラストがなければ集めていたのに、と思っていた僕には、イラストはそれほど重要ではない。
 とはいえ、本作に関しては、『クビシメロマンチスト』のように、なかなかにぎりぎりですれすれでないかなと。名門女子校七不思議殺人事件という名称とは裏腹に、従来の西尾氏らしさが抜けていて、地味で淡々として落ち着いた作品だった。殺害方法は、派手で陰惨なものばかりなのに。探偵役が真っ当でないと、物語も真っ当ではない方向へ向かっていくのだな。ただ、こちらの方面は、浦賀和宏氏に任せておけば良いと思うよ。
No.205
2010/01/14 (Thu) 12:43:16

 椎名誠氏の『トンカチからの伝言』を読了、と思ったら、既に1度読んだ本だった。それと気づかずに再読したのは、高里椎奈氏の薬屋探偵シリーズに続いて2冊目になる。どちらの本もシリーズなのだが、タイトルが覚えにくいということが共通している(森博嗣氏の著作は、タイトルを把握しているのだけれど)。読んでいるときは、これは初めて読む本だと思っているのだが、途中でようやく、前にも同じような作品を書いていなかったかなと思い当たり、読書記録を調べて、やはり前にも読んでいた本だと気づくころには、既に読み終わっているのである。つまらない訳ではないけれど、意図せずに再読してしまうと、その時間に未読の本を読むことができたのに、と思わないこともない。
No.203
2010/01/13 (Wed) 08:34:58

 3年経って変わらないということは、おそらく今後も変わらないだろう。書いておくだけで、何も期待はしていない。これは明らかに使いにくいだろうから、じきに改良されるだろうと考えていたので、あえて書いていなかったのだ。
 僕が×阪に越してきて、真っ先に探したのが、本屋と図書館だった。初めて利用したときに驚いたのが、自転車置場である。最初は勘違いしていたのだが、図書館の目の前に位置する、どーんと広い自転車置場は市の有料駐輪場で、図書館そのものの自転車置場は、わずか数台しかおけない小さなものだった。その上、この図書館は他にも施設やら何やらが入っているため、図書館専用自転車置場はすぐいっぱいになってしまう。
 では、利用者がどこに自転車を置くかというと、どーんと広い市の有料駐輪場の外側である。路上駐輪されないために、この場所に駐輪場を作ったのかもしれないけれど、せめて、図書館の前は避けて作って欲しかった。そもそも、有料駐輪場を使う人が少ないので、いつもがらがらな自転車置場の外側に、ずらりと図書館利用者の自転車が連なっているのを、本末転倒なのでは、と思ってしまう。もしかしたら、最初に有料駐輪場あって、そのあとで、図書館が作られたのかもしれない。しかしその場合も、図書館利用者の自転車置場が小さいことは変わらない。
 というような不備はあるけれど、さすがは×阪市というべきか、品揃えが多いのが魅力。漫画やライトノベルを買わずに読むことができるのは、実にありがたいことである。
No.201
2010/01/12 (Tue) 00:02:42

 アニメイトのブックカバーが、25枚入りで発売されていた。本屋で付けてくれる紙のカバーではなく、透明なフィルムカバーのことである。アニメイトでなくとも、文具店や大きな本屋などでは扱っている。それをアニメイトのカバーと呼ぶのは、アニメイトで本を買うと、そのサイズの透明ブックカバーがもらえるからである。当然、すべてをアニメイトで買う人ばかりではなく、カバーだけが欲しい人もいるだろうから、透明カバーのみの販売も行っている(この辺りの順序は不確かだけれど、最初はサービス品で配っていたものを、要望があって販売するようになったのかもしれない。ブックカバーは以前から売っていたけれど、CDカバーを売り始めたのは最近ではないかと)。
 それが、これまでは10枚入りで売っていたのだけれど、25枚入りで値段も安くなって発売されていた。すべての本をアニメイトで買う訳ではないから、枚数が多くなったのは嬉しい。ただ、もっと大きいサイズを作って欲しい、とは思う。設定資料集というものを稀に買うことがあって、1度見るとあとは当分見ることはない。帯などが付いていると、仕舞うときに邪魔になるので、それに上から重ねることのできるカバーは重宝する。
No.199
2010/01/11 (Mon) 15:37:06

 「乃木坂」、「赤朽葉」など、振り仮名がなく、漢字のみで書かれている場合は、明らかに清音で読んでしまう。それが濁音だったと解っても、清音で覚えてしまっている場合、もはや僕の頭の中に、濁点は存在しない。似たような思い込みは他にもあって、小さいころに遊んだゲームで、マリオにルイージという弟がいるのだが、数年間ずっと、ルイジーだと思っていた。
 最初に聞いたことが間違っていた場合、訂正する(される)機会がないと、以降、そのままであることが多い。例えば、「磁石の力で浮いて、新幹線よりも早く走るリニアモーターカ」という説明をされると、小さな子供たちは、磁石で浮くこと=リニアモーターカだと勘違いしてしまうだろう(自身がその例だった訳だが)。コールドゲームとか、フリーマーケットは、勘違いして覚えている人が多いという話ですよ(責任転嫁)。
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キタヤマ
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プロフィール
HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

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