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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/12/23 (Mon) 10:32:36

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No.57
2009/09/30 (Wed) 19:25:24

その嘘を突き立てて 深みを 固めて塞いで
欠片さえ 隙間さえ残さぬよう
聖者には真実の言葉が伝わらぬように
もう二度と聞こえない 君の声も
(Abyss/KOTOKO)

 現時点での今年読んだミステリベスト 積読本28冊

1 摩天楼の怪人 島田荘司
2 ファイナリスト/M 天原聖海
3 B/W 完全犯罪研究会 清涼院流水
4 帝都衛星軌道 島田荘司
5 無貌伝~双児の子ら~ 望月守宮 
6 犬坊里美の冒険 島田荘司
7 停電から夜明けまで(密室から黒猫を取り出す方法) 北山猛邦
8 少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件 はやみねかおる
枠外 うみねこのなく頃に Episode1:Legend of the golden witch2 竜騎士07 夏海ケイ

 「Abyss」のイントロは「とくダネ!」で一時期流れていたような。『天外魔境Ⅱ』のカブキ団十郎や極楽太郎のテーマソングは、結構いろいろな番組で使われているのを聞く。それとすぐ解るのは、PCエンジンユーザの誇りかな。『天外魔境』を知らなくても、聞いたことのある曲だ、と思う人は多いだろう。

 『イース7』の発売日までに、どうにか仕事を始めたので、『イースI&IIクロニクルズ』とともに、ファルコム通販へ注文。連休前に頼んだため、返信は次の営業日だろうとのんびり待っていたのだが、連休が明けるとすぐに発送されて翌日の到着。仕事が早い会社には好感が持てる。あれ、でも、『Zwei!!』も『ザナドゥNext』も『フェルガナの誓い』も『イース6』も、まだクリアしていない。『イース・オリジン』に至っては、買ったか買ってないかすら思い出せない。積読ゲーム(未プレイソフト)の数は把握していないけれど、結構な数が溜まっているので、少しずつ減らしていかなければ、と思ってはいるのだが。

 積読本を消化しつつ、新しい本を購入しつつ、購入保留中だった本を数冊買ったものの、保留にしたまま買うのを止めた本もいくらか。本屋で働いているので、1割引で買えるけれど、オオアリクイの書店は1.5割引、スーパみたいな名前の書店は2割引である。まあ、消費税なしで買えて嬉しい程度に考えよう。来月は、小説もコミックも、購入予定が少ないのが幸いか。いや、思い出した。仕事中に、『3×3EYES』が講談社漫画文庫で刊行されているのを知り、集めるかどうかを検討中。コミックス40巻は、揃えて実家に置いてあるけれど、文庫化を機会に読み返してみたい気はする。『極厚愛蔵版 金田一少年の事件簿』が、来月で完結のようだから、入れ替わりで集めてみようかな。
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No.56
2009/09/29 (Tue) 18:23:17

 かつては。
「こら、ご飯を食べる前には、いただきますでしょ」
「え、うん、いただきます」
 今では。
「こら、勝手に食べちゃ駄目でしょ」
「え、ちゃんといただきますしたよ」
「違うでしょ。美味しそうにできたら、ブログに載せるって言ったでしょ。撮る前に食べちゃ駄目じゃない」

 ブログに何を載せようと、それは個人の自由でありますが、子供にある程度の知恵が付いてからは、子供の写真を載せていいかどうかはきちんと訊くべきではないかと思いますが。私の(僕の)娘(息子)、可愛いでしょ、と言って、職場の同僚に写真を見せるのとは、規模が違いますからね。

「いただきました。美味しかったです」
「なんやねん、それ?」
「え、ご飯を食べ終わったあとの挨拶ですよ」
「ごちそうさまでした、やろ」
「え、なんですか、それ?」
No.55
2009/09/28 (Mon) 19:39:26

蒼-iconoclast / PIGEON-the green-ey'd monster蒼-iconoclast / PIGEON-the green-ey'd monster
佐々倉有吾 kotoko

Geneon =music= 2009-06-24
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鳴らされた蒼い時の鐘に 真実の扉が開く

●kotoko嬢の『蒼-iconoclast / PIGEON-the green-ey'd monster』を聴取。I'veではない、小文字のkotoko嬢によるファーストシングル。通常盤のみ発売だったので、発売日から2カ月ほど経ってから購入。初回限定盤があると、PVを1度しか見ないのに、そちらを買ってしまうので、通常盤だけの発売というのはありがたい。それに、通常盤であれば、発売日の近くだけでなく、いつでも買うことができる。
 「蒼-iconoclast」は、ゲームソフト『BLAZBLUE』の主題歌。歌詞だけ見ると、いわゆるゲームのお約束とでもいう言葉が散りばめられており、良くあるようなイメージしか浮かばなかったのだが、曲を聴くと途轍もなく格好良い。ゲームがどのようなものかは知らないけれど、スピード感があり、さくさくと進むような感じ。「PIGEON-the green-ey'd monster」は、アレンジがすごく良い。インストで何度聴いても飽きない。
 小文字kotokoのデビュー作ではあるけれど、作詞も唄い手も、同じKOTOKO嬢なのだから、これは違うぞ、とまでは感じない。一面がKOTOKOで、一面がkotokoとでもいうような(2面だけではなさそうだけど)。I’ve一カ所に留まっているよりは、唄える世界が広がるのは確かだろう。唯一、ジャケット写真は、雰囲気を変えたような印象がある。白と黒、それに赤。一緒に写っているウサギが、とんでもなく怖く見えるよ。( ノД`)ウサウサ… 
No.54
2009/09/27 (Sun) 18:53:37

 「青春リアル」第2期最初の放送ということを差し引いても、「“部屋の雨戸”を一緒に開けてください」のトピック数が断然トップ(略すと断トツ)。視聴者から提案者に送られた手紙(メール)の数も多い。「ひきこもり」も「臓器提供」も、関わらない人は一生関わらないだろうに、視聴者の興味がどこにあるのかが、はっきり表れている。「御手洗の短編を柱にしなければ、日本人論や冤罪問題などの堅い文章は、商業出版物として成り立たないという現実があるんです」と、島田荘司氏が『季刊・島田荘司』について述べられていたけれど、まさしくその通りではないか。
No.53
2009/09/26 (Sat) 19:59:09

ジパング (20)    モーニングKCジパング (20) モーニングKC

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「我々日本人は……世界に対し 最初に核を使用する国になってはならんのだ! 使用した事実と その責任に永く耐えられるほど 我々は……強くない!」

■『ジパング20』を読了。梅津艦長の死に際が格好良過ぎる。自分が殺されるという状況で、敵対している人間を信じて、頼んだぞ、とは普通言えない。みらいの艦長席には、角松も菊池も、もはや誰も座れないだろう。
No.52
2009/09/25 (Fri) 19:38:31

 キャベツ1個で250円は高い。タマネギ1個で50円は高い。早く値段が戻らないものかな。大根や白菜は相変わらず安く買える。疲れない大根おろし器が欲しいのだが、『マジックブレッドデラックス』を、大根おろしのために購入するまでには至らない。『天外魔境Ⅲ』のために、PC-FXを買ったというのに、結局、発売されなかった。このことは、死ぬまで残念に思っているだろう。というか、野菜からゲーム機に内容を転換するのは無理があるな。もう少し涼しくなったら、味噌汁ばかりの日を再開させよう。
 補足。機種によっては、『天外魔境?』と表示されているかもしれませんが、『天外魔境3』のことです。まあ、タイトルが疑問文の作品は、それはそれで面白そうな気もしますが。
No.50
2009/09/23 (Wed) 15:06:31

 いつだったか、シャワーヘッドが壊れて、騙し騙し使っていると書いたけれど、さすがに騙せなくなってしまった。網目部分とヘッドが、ネジで固定されていたのだが、留める側のプラスチック部分が欠けてしまい、ネジの機能を有しなくなった。そのため、プラスチック部分を接着剤でくっつけて、どうにか元通りにして使っていた次第。このときの日記は、シャワーヘッドが壊れたので、接着剤を買いに行ってみたら、種類が多くて驚いた、となんの説明もなく書いている(当時はおそらく、シャワーノズルと書いた)。どれくらい遅れたのかは忘れたけれど、ようやくここで伏線の回収。
 さすがに修復は無理なので、シャワーヘッドを買ってくるしかないだろう。現在は、ヘッドだけが外されているため、水道からホースを繋いだような状態。ホースが1本あれば、溜まっている水を別の場所に移すことができる、という方法を小学生のころに知り、風呂桶に溜めた水をホースで外に出したことがあった。おお、すごいな、と驚いたものの、それが何かの役に立つとも思えなかったので、それだけの話だった。ところが、数年経って、歌野晶午氏や森博嗣氏の著作で、この原理が効果的なトリックとして使われており、作家の発想というのは、やはりすごいものだな、と感心した覚えがある。
No.46
2009/09/19 (Sat) 19:56:54

 夢や希望といった前向きな目標を持ったことはほとんどなく、小学生の僕は、60歳までに死にたいと考えていた。これは、実に失礼なことなのだけれど、60歳を過ぎたら、自分を保てない、トイレへ行くのにも人の手を借りなければならず、粗相した衣服を洗ってもらわなければいけない。とてもではないけれど、そんな醜態を晒してまで、生きていたくない、60歳までにはなんとかして死のう、10歳そこそこの僕は、そのように思い込んでいた。
 まあ、小学生は馬鹿である。大して頭の良くない僕が小学生だったのだから、実に見当違いな考えだったと数年後に解る。60歳は長過ぎる、その半分で充分だ。僕が、20代の総決算がどうのこうのと執着している訳は、単に区切りが良いからではなく、30歳を過ぎてまで、生きていくことはないのでは、と少なからず思っているからだ。これは当然、僕自身のこれまでを振り返って考えたことなので、他の人には当てはまらない。どのように取られるかは、個々の自由である。
 僕の場合、これまでの人生はずっと、繰り返しの連続だった。暮らす場所が変わっても、接する人が変わっても、生活する環境が変わっても、これまでと同じような人たちがいて、これまでと同じような出来事が起こる。役者を代えた同じ劇を、何度も見ているような、あるいは演じているような。今後も役者が変わるだけで、同じことが繰り返されるだろう。
 この状況を打破するのは簡単である。僕が、嫌なことを嫌だと言わなければいい。それだけ。16歳のとき、僕はいじめられていたけれど、嫌なことは嫌だと言っていたし、やりたくないことは絶対にやらなかった。小心者なのに、頑ななのである。こういう言い方は恥ずかしいのだが、僕が一番強かったのは、いじめられていた16歳のころで、歳を取るに従って弱くなってきている。「俺は負けやしない」と「自分が正しいと信じることを成せ」を座右の銘にして、あのころはひとりでもなんとかやってきたというのに。いつの間に、こんなに弱くなったのか。他人と仲良くなってしまうと、弱くなるところは確かにある。しかし今更、当時の強さは取り戻せない。
 これまでと生き方を変えれば、今後も生きていけるはずである。変えるのであれば、中途半端にではなく、がらりと変える。他人に阿ようが、遜ろうが、みっともないと思わず、気に掛けないようにする。つまり、僕が16歳当時に、なりたくないと思っていた人間になってしまえば、少なくとも、繰り返しからは抜け出せるはずである。
 ──とはいえ。これらを実行するのは、本当に切羽詰まった状態になってから。今はまだ、20代のうちは、僕は僕の好き勝手にやらせてもらおう。とりあえず、このような方法もあるな、と考えただけで、本当に実行するかどうかは決まっていない。
No.45
2009/09/18 (Fri) 19:57:23

 どうにか次の仕事が決まりました。3年前は、採用された書店が2件あり、給料の高い方を選んでしまったのですが、今回は、そのようなことはしません。週に4日働いて、残りはすべて、小説を書く時間に充てるつもりです。お金より時間を優先したので、家賃諸々と最低限の食費が賄えれば構いません。中村文則氏を真似てどうなるものではありませんが、自分がやりたいと思ったことは、試してみないと気が済まないのです。
 非常に大雑把な計算で、1日5枚しか書けなくても、400日続ければ、2000枚。現時点で1100枚ほど書き終わっているので、合計約3000枚。ぎりぎりですが、どうにか20代の最終日には間に合います。とにかく、書き上げないことには、先へ進めないのです。

 分水嶺の2009年1月19日に、僕は百貨店内書店を辞めています。失業保険の手続きはしたものの、仕事は探しませんでした。毎日、一日中執筆を続け、数カ月でささっと書き上げてしまおう、そのあとで、きちんとした仕事を探そう、と考えたのです。けれど、そう上手くは行きません。集中力が続かず、何度も中断してしまいます。それでも、書くために仕事をしていないのだから、どうしても書かなければいけない、と思い込み、それが悪循環になりました。ゲームはまったくやらず、読書の数をかなり減らし、食事の時間に、録り溜めた番組を少しずつ見るのだけが、数少ない楽しみでした。
 当然のことながら、働いていないので、給料は入ってきません。小説やコミック、CDにゲームと、欲しいものはあっても、買うことはできません。それでも家賃は払わなければいけないので、これまで貯めたお金は減る一方です。尽きるまでに書き終えれば問題ない、構わない、と思いつつも、本当に終わるのかが心配になってきました。また、僕は仕様もないことで落ち込むことがあり、22枚という1日での最高枚数が書けた日もあれば、ぐったりして何も書かない日が続く、ということもありました。
 がーっと書いてささっと書き終える、という当初の意気込みはどこかへ消えてしまい、それならいっそ、1日ずっとゲームをするとか、積読本を一気に読んでしまうとか、そのようなこともできたのですが、遊ぶために仕事辞めた訳ではないのだ、と何度も思い直し、投げ出すことはできなかったのです。賞を取るための小説ではなく、僕が前に進むための小説なので、この時期に書いておかないと、おそらく、もう二度と書けません。
 とはいうものの、好きなこともできず、書き上がるかどうかも解らない小説を書くのは、精神的にしんどくなってきました。書ける日にがーっと書いても、落ち込んで数日書かなければ、トータルでは、仕事をしながら毎日少しずつ書いていくのと大差ありません。何より、貯金が少しずつ減っていくという状況が、ひどくつらい。いったい何をしているのだろう、と考える毎日だったのです。
 しかし、この作品は何枚になろうと書き上げたい。それなら、仕事をやりながら書こう。少なくとも、生活費についての心配はなくなる。また、読書やゲームの時間も、適度に取っておく。執筆を優先するけれど、執筆だけの生活はしない。それでとにかくあと1年。20代のうちは、自分が思っているように生きておこう。という結論に、ようやく行き着いたのです。まあ、執筆ペースが遅いというのが、一番の問題のような気もしますが。
No.44
2009/09/17 (Thu) 16:34:57

名探偵コナン 64 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 64 (少年サンデーコミックス)

小学館 2009-04-02
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■『名探偵コナン64』を読了。怪盗キッドを『コナン』に出すのではなく、『まじっく快斗』の続きを描いて欲しい。コナンの引き伸ばしも、そろそろ限界のような気がする。黒ずくめの男達との決着を、映画で付けても良いだろう。いや、どう考えても、原作で決着を付けるだろうから、映画で黒ずくめの男達と接触しても、結局は、進展なしで終わる話になるのでは。放送時間が土曜の18時となったようだけど、土曜の夜という、子供を持つ親が苦労しそうな時間帯に。
No.43
2009/09/16 (Wed) 18:59:39

 『空の境界 未来福音』を購入。コミケで売っていたものを同人ショップで売っているらしいとは知っていたものの、アニメイトで販売されるとは。そういえば、『Fate/Zero』も難波まで買いにいったのちに、アニメイトで見つけた。アニメ・コミックの専門店には売れる同人誌は置いてあるようだから、同人から一般という流れは、以前ほどに遠くない。などともっともらしく書いているけれど、コミケという名前を知っているだけで、参加したことはなく、実際が、どのようなものかは知らない。名前だけは知っているものの、何をしているのか良く解らない政治家はたくさんいる。
No.42
2009/09/15 (Tue) 19:09:02

金田一少年の事件簿 7 極厚愛蔵版 (KCデラックス)金田一少年の事件簿 7 極厚愛蔵版 (KCデラックス)

講談社 2009-03-17
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■『極厚愛蔵版 金田一少年の事件簿7』収録、「怪盗紳士の殺人」を読了。本来は、1巻から順番に、1事件ごとに感想を書くつもりだったのだが、そのような余裕はなかった。まとめて読むと、結構長く感じるのだ。『金田一』と『コナン』は、連載初期のころ、連載誌で読んでいた。毎週水曜になると、コンビニへ『マガジン』と『サンデー』を立ち読みにいくのである。それは当然、楽しみにしているからであるが、どうもちょっとなあ、と思わないことがないこともない。
 事件の動機は、ほとんどが復讐で、一応、もっともらしく描いてはあるけれど、やはり軽いと感じてしまう。そのため、ミステリ漫画としては楽しんで読んだものの、犯人の動機やら、意外性には、期待していなかった。そのような中、「怪盗紳士の殺人」にて描かれた父と娘の物語に驚いた次第。毎回、これくらいに、犯人や被害者の心情を、丁寧に描いてくれたら良いのに。
No.41
2009/09/14 (Mon) 00:05:59

 これまでは零時以降に更新ということが多かったのですが、今後は、それより早くなるかと思います。時計を見て、5時間進んでいると考えるか、7時間遅れていると考えるか程度の違いです。まあ、零時ぴたりに書いた日記は、明らかに当日の出来事ではなく、日付よりは前の話になりますので、紛らわしさを増やさないように、ということもあります。僕は、学生のときも、働いているときも、講義や仕事のあるなしに拘わらず、起きる時間は一定で、休みの日だから遅くまで寝ていよう、ということができないのです。今後は、寝る時間が早くなるため、更新時間もそれに伴って早くなります。
 新パソコンに替えたとき、今後は、更新頻度が落ちるかと思われます、と書いたのですが、まったく変わっていないようです。僕としては、毎日見にきてくださる方がいるので、毎日更新しているのですが、これは反対で、僕が毎日更新するので、毎日見にきてくださるのかもしれません。タマゴが先か、ニワトリが先か、のような状況です(生物学的には、タマゴが先ですが)。
 いずれにしても、このような日記のようなもの、最新の情報を遅れて公開するような記事を、読んでくださっている方たちには、ありがとうございます。20代の終わりまでは続けるつもりです。
No.40
2009/09/13 (Sun) 00:03:16

ワシズ-閻魔の闘牌 (1) (近代麻雀コミックス)ワシズ-閻魔の闘牌 (1) (近代麻雀コミックス)
福本伸行

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「思い知るがいい 追従も自立もできぬゆえ ……貴様は負け犬なのだ!!」

■『ワシズ 閻魔の闘牌1』を読了。『天』のスピンオフである『アカギ』のスピンオフ。若き日のワシズは、アカギに似てないところがない訳でもない。まあ、同じ狂人でも、タイプは違うようで。本巻は、竜神麻雀という特殊な麻雀に参加するところで終わっている。人間自らが並べてツモる、人間麻雀。アカギには明らかに無理な勝負。また、ワシズは、仲間というか人材を重視しているところが、アカギとは違う。
No.39
2009/09/12 (Sat) 00:02:29

 矢野龍王氏の『極限推理コロシアム』(文庫版)を購入。僕の場合、この作家のこの本だけを買おう、ということはまずないので、必然的に、以降の著作(あるいは既刊)も買うことになる。
 パタンとして多いのが、まず図書館で借りて読み、これは買っても良いな、と思った作品は購入する。そのとき、元本で買うのか、文庫で買うのか検討するのだが、これは、既刊がどれだけ出ているかに左右される。例えば、島田荘司氏の作品は、講談社ノベルスで集めたかったのだけれど、当時からかなりの巻数が発売されていて、中学生だった僕には、値段の安い文庫版(それでも厚いものはかなり高い)を、少しずつ買っていくしかなかった。
 矢野氏のペースは年1冊なので、先に講談社ノベルスの作品をすべて読んでおき、再度、文庫で読むという、島田荘司氏や西澤保彦氏の著作では止めたパタンになるだろう。「クローズド・サークル」の次に好きな設定は、「サバイバル・サスペンス」になりつつあるかもしれない。「コン・ゲーム」要素が混ざっていれば、なお良し。
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キタヤマ
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HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

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