看護師という漢字から、看護婦を想像するのは難しい。あれ、僕だけかな( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

　メイリオに慣れてしまうと、これまでのMSゴシックには、もう戻れない。

　『桃屋のキムチの素 スペシャルサイズ内容量620gペット』って、いったいどこで売っているのか。一度だけ量販店で見掛けたけれど、それ以降は、一切棚に並んだことがない。

　「魔法のピンク」って、タイトルだけ聞くと、さだまさし氏の曲だとはとても思えない。歌詞を聞くと、「天然色の化石」っぽいけれど。まあ、お子様たちはそんなこと気づきもしないのだろう。ぱぺぴぺぽぺぴぺぱぷぺぽ。というか、2年前の「おかあさんといっしょ」9月の歌をどうして今になって知ることになるのか。「がんばらんば」が「みんなのうた」で流れていたことは知っていたんだけどな。

　上洛してから8年以上、ほぼ毎日麦茶を作っているけれど（「ほぼ毎日」という麦茶ではない）、緑茶に比べて腐るのが早いということを初めて知った。夏の暑さで腐るのが早くなっているのかな、と思ったことはあったけど、元から腐るのが早い飲み物だったのか（意外な真相）。緑茶や紅茶やウーロン茶と違って、麦茶のみカテキンを含んでいないとは。図らずも仲間外れを見つけてしまい、どうしよう困ったなという感じかも（意外と深層）。というか、森博嗣氏の日記文章の影響を受け過ぎな。

　若者の○○離れを主張する人たちって、きっとお年寄りだよね。あなたたちは接していても、若い世代は最初から接していないものはいくらでもある。その当時の最先端に興味が集まるのは当然だろう。最近の海水は、二酸化炭素離れが進んでいるよね、とは誰も言わないけれど。

「最近、若者の○○離れって、聞かなくなったよね」
「うん、若者の○○離れ離れだね」

　Amazonを利用しているせいか、おすすめ商品のご紹介メールが届くのだけれど。いや、それは買ったよ、あなたのところで買ったよ。同じ商品を、既に購入した人に薦める効果はなんだろう。

　『パンドラVol.4 2009 SUMMER』の発売からもう1年か。3代目編集長の「C」氏は綾辻行人氏の講演会で見掛けたけれど、『パンドラ』については一言も触れていなかったな。

　野菜売場にて、キャベツの値段に愕然とした。た……高過ぎる。1玉100円で買えていたことが夢のようだ。しばらくは、タマネギとショー油、それにカツオブシに頑張ってもらおう。今度の休みには、久し振りに、愛と感動の豪華海苔三段重ね弁当でも作ろうか。それに味噌汁を付けて。た……楽しみ過ぎる。

　まったく最近の若い者は、という科白を使えるのは、おそらく最近のお年寄りだろう。最近の若い人は、昔のお年寄りを知らないからね。

　夏草や　偶蹄目が　夢の跡
　口蹄疫の広がりにより、宮崎の人や農家の人が可哀想と言うのと、牛や豚が可哀想と言うのは、まったくの別物である。小さなお子様を持つ方々は説明が大変だろう。誤解を招く理由のひとつとして、ラーメンでもトンカツでも、食べられる側の家畜が、何故か喜んでいる絵柄が看板に使われているのが多いのだけれど。

　どうも毎年この時期は、暑い部屋をクーラなしで快適に過ごす方法はないものかと、ネットを調べていることが多い。

　あみ戸に虫こない、という商品は、ブログに人来ない、と響きが似ている。

　アニメやゲームが青少年に悪影響を与えるというけれど、オリンピックやワールドカップ、報道番組や教育番組でも、良い影響だけを与えるということはないだろう。それよりも気に掛かるのは、アニメやゲームの悪影響というのが、現実と虚構の区別がつかなくることだと指摘する人たちで。
　『たまごっち』という小型ゲーム機がブームになったころ、ペットが死んだらリセットできるので、命の価値が低くみられるとの発言をされた方がいた。番組を見ていた僕は、この人、現実とゲームの区別がついてないよ、すごいな、と思ったものだけど。恋愛シミュレーションゲームのユーザや、ホラー映画のフリークを例に挙げるまでもなく、このような偏見は多い（現在なら、『ラブプラス』というゲームが当て嵌まるかもしれません）。僕自身、「クローズド・サークル」が好きだけれど、孤島に行きたいとも、密室を構成したいとも、首なし死体を作りたいとも思わない。まあ、作品に触れたあとでも意見が変わらないのであれば、冗談が通じない人なんですね、くらいの冗談を返しておこう（これこそ冗談ですよ）。

　20種類のことを毎日20分ずつそれぞれ進めたい。そういう時間配分をしている。
（MORI LOG ACADEMY（12）／森博嗣）

　それは、確かに理想ではある。まずは、時間割通りに動けるようにならなければ。