小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.141
2009/12/12 (Sat) 15:36:02
2009年12月12日現在 視聴番組リスト
継続録画番組(2カ月前以降)
「めざせ!会社の星」「青春リアル」「ITホワイトボックス」「クロスゲーム」「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」「追跡!AtoZ」「ドラゴンボール改」「うみねこのなく頃に」「WHITE ALBUM Second season」「とある科学の超電磁砲」「魔法少女リリカルなのはA's(再)」「生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録」「聖剣の刀鍛冶」「そらのおとしもの」「にゃんこい!」
新規録画番組(2カ月前以降)
録画終了番組(2カ月前以降)
ふた月ごとに視聴番組リストを挙げているため、そう都合良く、番組が始まったり終わったりしない。かといって、番組改編時期に公開するような融通が利かないのだ(ハムスタだから)。とはいえ、今回の山場は「青春リアル」第2期最終章。さすがはNHKというか、良くも悪くもNHKというか、民放とは違った切り口だったことに安心した。それはつまり、第2期最初のひきこもり提案者のことである。
現状を打破しようと、番組に応募したことは称賛されるべきかもしれない。ただ、15年間ひきこもっていたのを、番組終了までの4カ月で直そうというのは無理があった。公式サイトでトピックのやり取りを見ると解るけれど、ひきこもりと他のメンバでは、流れている時間の早さが違うのである。メンバの大半は、学生だったり社会人だったりで、一日中、携帯やパソコンに向かっていられる訳ではない。ところが、ひきこもりは一日中書き込みができるため、朝書いた意見が昼には訂正されていて夕方には直して夜になると新しくなっていて、他のメンバが返事を書いたところで、どうも噛み合っていないのだ。
ネットをメインにしているので、全国いつでもどこからでも討論に参加できるという利点はあるけれど、発言してすぐに答えが返ってこないため、戻ってきた解答が、最初の質問から二転、三転したものになっているのは、ネット・ドキュメントの弊害だろう。「真剣10代しゃべり場」のように、スタジオにメンバを集めての討論であれば、質問の内容に対する間違いだけは、避けられたと思うけど。
番組をきっかけにして、ひきこもりから抜け出す予定だった提案者は、結局、終了までにひきこもりから抜け出せなかった。ひきこもり提案者の、「なぜ、みんな終わる方向に進めてるんだよ? 僕は、何も・・・。僕は、何も変わってないと思う」という書きこみ内容を、そのまま放送したのであるエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? 偏見かもしれないけれど、僕がこれまで見てきたこのような番組では(このような番組は良く見るのだ)、困難を克服したり、できなかったとしても考えが変わったりと、少しでも前向きの状況になってから終了していた。NHKはこんなこともできるのか、と驚いた次第。
例外的に、ひきこもり提案者のその後を放送するらしいけれど、ひきこもりの終わりってなんですか? それをやってしまったら、民放と同じ番組になってしまう。それと、「青春リアル」は、第1期、第2期、第3期と、必ずひとりはひきこもりをメンバに入れているのが気に掛かる。かつて、「真剣10しゃべり場」は、どこにでもいる青少年たちの中に、余り見掛けないタイプの青少年を混ぜて討論を行っていたのだが、放送を重ねるに従って、メンバの比率が逆転したため、良く解らない青少年たちが良く解らないことを言っている良く解らない番組になってしまった(そんな良く解らない番組は僕くらいしか見ないだろう)。普通の考えや、平均の意見というものはないけれど、どこで線を引くのかは、番組製作者の手に掛かっている。とりあえず、もうしばらくは見続けよう。
というか、この長文は何? 視聴番組リストではなく、「青春リアル」の感想じゃないのか。しかしこれは、「青春リアル」よりも印象に残る番組を見ていないということだよな。
継続録画番組(2カ月前以降)
「めざせ!会社の星」「青春リアル」「ITホワイトボックス」「クロスゲーム」「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」「追跡!AtoZ」「ドラゴンボール改」「うみねこのなく頃に」「WHITE ALBUM Second season」「とある科学の超電磁砲」「魔法少女リリカルなのはA's(再)」「生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録」「聖剣の刀鍛冶」「そらのおとしもの」「にゃんこい!」
新規録画番組(2カ月前以降)
録画終了番組(2カ月前以降)
ふた月ごとに視聴番組リストを挙げているため、そう都合良く、番組が始まったり終わったりしない。かといって、番組改編時期に公開するような融通が利かないのだ(ハムスタだから)。とはいえ、今回の山場は「青春リアル」第2期最終章。さすがはNHKというか、良くも悪くもNHKというか、民放とは違った切り口だったことに安心した。それはつまり、第2期最初のひきこもり提案者のことである。
現状を打破しようと、番組に応募したことは称賛されるべきかもしれない。ただ、15年間ひきこもっていたのを、番組終了までの4カ月で直そうというのは無理があった。公式サイトでトピックのやり取りを見ると解るけれど、ひきこもりと他のメンバでは、流れている時間の早さが違うのである。メンバの大半は、学生だったり社会人だったりで、一日中、携帯やパソコンに向かっていられる訳ではない。ところが、ひきこもりは一日中書き込みができるため、朝書いた意見が昼には訂正されていて夕方には直して夜になると新しくなっていて、他のメンバが返事を書いたところで、どうも噛み合っていないのだ。
ネットをメインにしているので、全国いつでもどこからでも討論に参加できるという利点はあるけれど、発言してすぐに答えが返ってこないため、戻ってきた解答が、最初の質問から二転、三転したものになっているのは、ネット・ドキュメントの弊害だろう。「真剣10代しゃべり場」のように、スタジオにメンバを集めての討論であれば、質問の内容に対する間違いだけは、避けられたと思うけど。
番組をきっかけにして、ひきこもりから抜け出す予定だった提案者は、結局、終了までにひきこもりから抜け出せなかった。ひきこもり提案者の、「なぜ、みんな終わる方向に進めてるんだよ? 僕は、何も・・・。僕は、何も変わってないと思う」という書きこみ内容を、そのまま放送したのであるエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? 偏見かもしれないけれど、僕がこれまで見てきたこのような番組では(このような番組は良く見るのだ)、困難を克服したり、できなかったとしても考えが変わったりと、少しでも前向きの状況になってから終了していた。NHKはこんなこともできるのか、と驚いた次第。
例外的に、ひきこもり提案者のその後を放送するらしいけれど、ひきこもりの終わりってなんですか? それをやってしまったら、民放と同じ番組になってしまう。それと、「青春リアル」は、第1期、第2期、第3期と、必ずひとりはひきこもりをメンバに入れているのが気に掛かる。かつて、「真剣10しゃべり場」は、どこにでもいる青少年たちの中に、余り見掛けないタイプの青少年を混ぜて討論を行っていたのだが、放送を重ねるに従って、メンバの比率が逆転したため、良く解らない青少年たちが良く解らないことを言っている良く解らない番組になってしまった(そんな良く解らない番組は僕くらいしか見ないだろう)。普通の考えや、平均の意見というものはないけれど、どこで線を引くのかは、番組製作者の手に掛かっている。とりあえず、もうしばらくは見続けよう。
というか、この長文は何? 視聴番組リストではなく、「青春リアル」の感想じゃないのか。しかしこれは、「青春リアル」よりも印象に残る番組を見ていないということだよな。
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キタヤマ
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プロフィール
HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。
ミジンコライフ継続中。
ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。
小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。
「すべての小説が館ミステリになればいい」
ブログ日記のコンテンツ
数日遅れで更新しています
・日記のようなもの、あるいいエッセイ、もしくは思い込み。
・毎月末日 現時点での今年読んだミステリベスト
・偶数月同日日 現時点での視聴番組リスト
メールやコメント等の返信は、著しく遅くなることがあります。
リンクはご自由にどうぞ
(=´ー`)ノ ヨロシク
mixi 小説
ミジンコライフ継続中。
ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。
小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。
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