小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.142
2009/12/13 (Sun) 11:55:05
今更ではあるけれど(公開するのが)、執筆規則というか文章規則というか、漢字を使うか使わないか、名詞にするか動詞にするか、あるいは送り仮名を入れるか省くか、など諸々に対する目安ができてきた。完成形にはならないのは、今後も少しずつ変わっていくだろうからである。
例えば、「今丁度三時だよ」という文章は、「今」「丁度」「三時」と漢字ばかりが繋がっているのが気に掛かる。読点を付けて、「今、丁度、三時だよ」とすれば、繋がりはなくなるけれど、「今」と「丁度」を区切るほど、意味を強調している訳ではない。「丁度」を「ちょうど」に変えると、「今ちょうど三時だよ」となり、読点を打たなくても、すべてが漢字のときよりは、読みやすくなった気がする。
「丁度」のように、前後に漢字が続く機会の多い漢字は、ひらがなで書くようにしている。「自転車置場」のように、「自転車置き場」にすると、デザインが崩れる感じがするものは、あえて送り仮名を省いている。文章の書き方には(論文などを除いて)、統一されたルールというものがないので、最終的には自身の判断になる訳だが、それが他人にとって読みやすいかどうかは解らない。結局、自分が(読者が)読みやすいだろう、と思うように書くしかない。
メールが普及してきてから、僕が気にする文章があって、「~だしね」「~ですしね」という文末。改行されて「しね」が頭に来ていると、文脈に関係なく、「死ね」と連想してしまう。そのため、「~だしね」という文章には気を遣ってきたけれど、携帯電話やパソコンは、個人が使っているものによって、改行表示される位置は様々である。どこで改行されてもいいように、「しね」という文末は、会話文であっても、使わないようにしてきた。ただ、受け取るメールやメッセージを見ていると、気にしない人はまったく気にしないようだ。というか、そのような連想自体をしないのだろう。僕が気にし過ぎているということか。
例えば、「今丁度三時だよ」という文章は、「今」「丁度」「三時」と漢字ばかりが繋がっているのが気に掛かる。読点を付けて、「今、丁度、三時だよ」とすれば、繋がりはなくなるけれど、「今」と「丁度」を区切るほど、意味を強調している訳ではない。「丁度」を「ちょうど」に変えると、「今ちょうど三時だよ」となり、読点を打たなくても、すべてが漢字のときよりは、読みやすくなった気がする。
「丁度」のように、前後に漢字が続く機会の多い漢字は、ひらがなで書くようにしている。「自転車置場」のように、「自転車置き場」にすると、デザインが崩れる感じがするものは、あえて送り仮名を省いている。文章の書き方には(論文などを除いて)、統一されたルールというものがないので、最終的には自身の判断になる訳だが、それが他人にとって読みやすいかどうかは解らない。結局、自分が(読者が)読みやすいだろう、と思うように書くしかない。
メールが普及してきてから、僕が気にする文章があって、「~だしね」「~ですしね」という文末。改行されて「しね」が頭に来ていると、文脈に関係なく、「死ね」と連想してしまう。そのため、「~だしね」という文章には気を遣ってきたけれど、携帯電話やパソコンは、個人が使っているものによって、改行表示される位置は様々である。どこで改行されてもいいように、「しね」という文末は、会話文であっても、使わないようにしてきた。ただ、受け取るメールやメッセージを見ていると、気にしない人はまったく気にしないようだ。というか、そのような連想自体をしないのだろう。僕が気にし過ぎているということか。
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キタヤマ
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HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。
ミジンコライフ継続中。
ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。
小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。
「すべての小説が館ミステリになればいい」
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