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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/05/15 (Wed) 13:12:44

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No.131
2009/12/07 (Mon) 15:37:55

 パソコンを替えてからというか、ワードを最新のものに替えてから、ページ間の余白部分を非表示にできることに気がついた。「2002」から搭載された新機能らしい。僕がかつて使っていたのは「2000」だったので、機能すらなかった訳である。もとより、ワープロで書いたものを、印刷するときくらいしかワードを使っていなかったのだが、ページ下部の余白部分と、ページ上下の余白部分が表示されるのは、邪魔でしかなかった。
 ワープロでは、横書き40文字×19行を画面いっぱいに表示させて使っていた。現在、「ワード2007」では、横書き40文字×23行を表示させている。ワープロの場合、余白の設定はしてあっても、画面に余白は表示されないので、作業領域はそれほど変わらない。余白表示のレイアウトがなければ。今回、非表示にできると知って、早速試してみた次第。慣れ親しんだ表示に近い形で使えるのは嬉しい(しかしこれ、ファイルを開くたびに、スペースを詰めないといけないのが面倒だな。余白オプションを外しても適用されないし)。
 かつて『ファウスト』の文芸合宿に参加された、乙一氏、北山猛邦氏、佐藤友哉氏、滝本竜彦氏、西尾維新氏の、全員が縦書きの書式で書いていることを知って驚いた。さすがに、ワープロの画面では縦書きの表示は厳しい。できないこともないけれど、(僕が持っている機種では)画面にいっぱいで縦25文字×横30行しか表示されないので、書きやすいとは言えない。横書きの小説を読むのは抵抗があるけれど、執筆する分には、横書きの方が書きやすい。島田荘司氏もワープロ画面いっぱいになる文字量で書いているそうなので、気にしなくて良さそうだ(書籍では、説明が簡潔になっているけれど)。
 これは、執筆道具の影響もあるだろうから、ワープロではなく、パソコンの方を先に使っていたのなら、縦書きの書式で執筆していた可能性は高い。ただ、縦書きの文章を書く機会は、今ではほとんどなく、手書きのときでも、横書きばかりである。
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自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

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