忍者ブログ
AdminWriteComment
小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2018/12/18 (Tue) 04:20:58

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.190
2010/01/06 (Wed) 13:00:01

四方世界の王 1 総体という名の60(シュシュ) (講談社BOX)四方世界の王 1 総体という名の60(シュシュ) (講談社BOX)
記伊 孝

講談社 2009-01-06
売り上げランキング : 218488

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「問題ない。ほっておけばそのうち死ぬ」

■定金伸治氏の『四方世界の王1 総体という名の60』を読了。大河ノベルは2007年の清涼院流水氏、西尾維新氏、2008年の島田荘司氏の作品をすべて読了済み(というか、西尾氏以外はすべて購入)なので、大河ノベル2009・古代オリエント幻想創世記も、いつかは読むだろうと考えていた。というのは、定金氏の名前を知らなかったから。ミステリ作家ではなさそうだ、それなら、もう少しあとで読もう、という感じで。僕はミステリ読者なので、ミステリ以外の小説の優先順位が低くなるのは仕方がない、と思って頂きたい。
 サブタイトルが格好良い。60(シュシュ)とは、あらゆる物事の総体を主張する数。文字が武器であり、独占している者が力を持つ、という概念は面白い。主人公はバービルムの書記学生、14歳のナムル=ナーシル。今風に言うのなら、へたれ、へこたれ? 母親に、シャズ=フラシュムという少女とは話さない方がいい、と忠告されたその日に、自分から近づいて不幸に巻き込まれていくという。困難に立ち向かうでもなく、嫌なことから逃げ出すでもなく、この子に殺されるのならそれでもいいやと諦めて。どうも、これまでに知らないタイプの主人公だったので、読んでいて違和感が。
 1巻の終盤で、かなり面白い終わり方をしているし、物語そのものも興味深い。ただやはり、この主人公はいったいなんなのだ、と思ってしまうのがきつい。まあ、平等に記すのであれば、メインキャラクタはみんな変人である。って、あれ、大河ノベル2010はどうなったの?
PR
[196]  [195]  [194]  [193]  [191]  [190]  [189]  [187]  [185]  [184]  [183
キタヤマ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

ブログ日記のコンテンツ
数日遅れで更新しています

・日記のようなもの、あるいいエッセイ、もしくは思い込み。
・毎月末日 現時点での今年読んだミステリベスト
・偶数月同日日 現時点での視聴番組リスト

メールやコメント等の返信は、著しく遅くなることがあります。

リンクはご自由にどうぞ
(=´ー`)ノ ヨロシク

mixi 小説 
最新記事
(09/12)
(09/10)
(09/09)
(09/08)
(09/07)
(09/06)
(09/05)
(09/04)
(09/03)
(09/02)
(09/01)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
(08/27)
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]