小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.239
2010/01/31 (Sun) 05:17:56
信じることも 上手く出来ずに
迷った僕のため 泣いてくれた
(philosophy/MOMO)
現時点での今年読んだミステリベスト 積読本20冊
今月の読了本は13冊。ミステリを読んでいない訳ではないけれど、ベスト入りの作品はなし。積読本が20冊まで減ったので、ついにようやく「カウントダウンメフィスト一本勝負」の開始。名前が仰々しいけれど、これまでに溜まった『メフィスト』を、4月6日の次号発売までに読んでしまおうという計画。現時点での積メフィストは、「2008年1月号」「2008年5月号」「2008年9月号」「2009年1月号」「2009 VOL.1」「2009 VOL.2」「2009 VOL.3」。積読本の内訳は、島田荘司氏の完全改訂版、綾辻行人氏の新装改訂版、有栖川有栖氏、歌野晶午氏、法月綸太郎氏、我孫子武丸氏の新装版、西澤保彦氏の新装版、そして、『Fate/Zero』全4巻。そろそろ終わりが見えてきたかな。
ただ、『Fate/Zero』を読む前に、『Fate/stay night』をプレイしなければならない。けれど、未プレイゲームは他にもあるので、積読本の最後の4冊は、なかなか消化できないかも。とりあえず、PSPの『街』をクリアしたあとは、『うみねこのなく頃に』か『Fate/stay night』か『リトルバスターズ!』か、いずれかをプレイする予定──ではいるものの、『ガガーブトリロジー』に突入する可能性がなきにしもあらず。『おおかみかくし』は、早くてもアニメが終了してからだけど。
2月発売、至道流星氏の『神と世界と絶望人間 00-02 ~雷撃☆SSガール2~』は、確実に値段相応の価値があるだろう。デビュー作を読んで、購入しても損をしない作家であると感じた。ライトノベルで経済小説というのは余り例がないようで、作者にとっては強い武器であり、読者にとっては聞いたことのない物語。同月、小学館からも『羽月莉音の帝国』という作品が刊行される。至道氏の作品数が増えていくのも時間の問題か。そういう訳なので、2作目以降は図書館で借りることにした。面白いと思った作家の本をすべて買える余裕はないので、どこかで区切らなければならない。当然のことながら、図書館オンリーの作家でも、好きな人はいるし、面白い作品はたくさんある。
ということを、ほんのついさっきまで考えていたのだけれど、『神と世界と絶望人間 00-02』の表紙画像を見て揺れてしまった。『DDD』並みに表紙がやたらと格好良い。「雷撃☆SSガール」のシリーズだけは集めてみようかな、と思わせるくらい。比較されることの多い『狼と香辛料』は、表紙に抵抗があって、未だに読んでいないのだけど。
太田忠司氏の『甘栗と金貨とエルム』(文庫版)と、続編の『甘栗と戦車とシロノワール』が、同月同日発売。新シリーズや、再刊行など、それはそれで嬉しいのだけれど、既刊のシリーズ続編を書いて欲しい気がしないでもなくて。
『名探偵音野順の事件簿』が漫画化されていてもおかしくはない、と以前の感想で書いたのだけれど、とうに漫画になっていて、幻冬舎から2月にコミックが発売されるらしい。イラストが違うと、雰囲気もまた違ったものになる。今のところ、購入は保留で。
「ポプラ社文庫クラシック」は、少年探偵団に続いて怪盗ルパンも刊行開始。明智もルパンも、元本で何冊か読んだことがあるけれど、図書館(図書室)で、次の巻が借りられていることがざらにあり、飛ばしてその次の本を読んでいたので、読んだ本と読んでいない本が把握できていない。文庫化を機に、最初から順番に読んでいきたい、と思ってはいるけれど。
御手洗シリーズ最新作、「進々堂世界一周 シェフィールド、イギリス」が『Anniversary50』に掲載されたようだけれど、講談社BOXからの刊行はいつなのか。いや、『Classical Fantasy Within』の続編はどうなっているのか。大河ノベルという、月1冊の試みだったから、このように早く出して欲しいとせっついてしまうのだ。カッパ・ノベルスが創刊50周年ということは、講談社ノベルスのほぼ倍の歴史があるのだな。しかし、ここ数年の刊行冊数が年に10冊程度に留まっているという。そういえば、カッパ・ノベルスの新刊は、余り見掛けなくなったような気が。
迷った僕のため 泣いてくれた
(philosophy/MOMO)
現時点での今年読んだミステリベスト 積読本20冊
今月の読了本は13冊。ミステリを読んでいない訳ではないけれど、ベスト入りの作品はなし。積読本が20冊まで減ったので、ついにようやく「カウントダウンメフィスト一本勝負」の開始。名前が仰々しいけれど、これまでに溜まった『メフィスト』を、4月6日の次号発売までに読んでしまおうという計画。現時点での積メフィストは、「2008年1月号」「2008年5月号」「2008年9月号」「2009年1月号」「2009 VOL.1」「2009 VOL.2」「2009 VOL.3」。積読本の内訳は、島田荘司氏の完全改訂版、綾辻行人氏の新装改訂版、有栖川有栖氏、歌野晶午氏、法月綸太郎氏、我孫子武丸氏の新装版、西澤保彦氏の新装版、そして、『Fate/Zero』全4巻。そろそろ終わりが見えてきたかな。
ただ、『Fate/Zero』を読む前に、『Fate/stay night』をプレイしなければならない。けれど、未プレイゲームは他にもあるので、積読本の最後の4冊は、なかなか消化できないかも。とりあえず、PSPの『街』をクリアしたあとは、『うみねこのなく頃に』か『Fate/stay night』か『リトルバスターズ!』か、いずれかをプレイする予定──ではいるものの、『ガガーブトリロジー』に突入する可能性がなきにしもあらず。『おおかみかくし』は、早くてもアニメが終了してからだけど。
2月発売、至道流星氏の『神と世界と絶望人間 00-02 ~雷撃☆SSガール2~』は、確実に値段相応の価値があるだろう。デビュー作を読んで、購入しても損をしない作家であると感じた。ライトノベルで経済小説というのは余り例がないようで、作者にとっては強い武器であり、読者にとっては聞いたことのない物語。同月、小学館からも『羽月莉音の帝国』という作品が刊行される。至道氏の作品数が増えていくのも時間の問題か。そういう訳なので、2作目以降は図書館で借りることにした。面白いと思った作家の本をすべて買える余裕はないので、どこかで区切らなければならない。当然のことながら、図書館オンリーの作家でも、好きな人はいるし、面白い作品はたくさんある。
ということを、ほんのついさっきまで考えていたのだけれど、『神と世界と絶望人間 00-02』の表紙画像を見て揺れてしまった。『DDD』並みに表紙がやたらと格好良い。「雷撃☆SSガール」のシリーズだけは集めてみようかな、と思わせるくらい。比較されることの多い『狼と香辛料』は、表紙に抵抗があって、未だに読んでいないのだけど。
太田忠司氏の『甘栗と金貨とエルム』(文庫版)と、続編の『甘栗と戦車とシロノワール』が、同月同日発売。新シリーズや、再刊行など、それはそれで嬉しいのだけれど、既刊のシリーズ続編を書いて欲しい気がしないでもなくて。
『名探偵音野順の事件簿』が漫画化されていてもおかしくはない、と以前の感想で書いたのだけれど、とうに漫画になっていて、幻冬舎から2月にコミックが発売されるらしい。イラストが違うと、雰囲気もまた違ったものになる。今のところ、購入は保留で。
「ポプラ社文庫クラシック」は、少年探偵団に続いて怪盗ルパンも刊行開始。明智もルパンも、元本で何冊か読んだことがあるけれど、図書館(図書室)で、次の巻が借りられていることがざらにあり、飛ばしてその次の本を読んでいたので、読んだ本と読んでいない本が把握できていない。文庫化を機に、最初から順番に読んでいきたい、と思ってはいるけれど。
御手洗シリーズ最新作、「進々堂世界一周 シェフィールド、イギリス」が『Anniversary50』に掲載されたようだけれど、講談社BOXからの刊行はいつなのか。いや、『Classical Fantasy Within』の続編はどうなっているのか。大河ノベルという、月1冊の試みだったから、このように早く出して欲しいとせっついてしまうのだ。カッパ・ノベルスが創刊50周年ということは、講談社ノベルスのほぼ倍の歴史があるのだな。しかし、ここ数年の刊行冊数が年に10冊程度に留まっているという。そういえば、カッパ・ノベルスの新刊は、余り見掛けなくなったような気が。
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キタヤマ
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プロフィール
HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。
ミジンコライフ継続中。
ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。
小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。
「すべての小説が館ミステリになればいい」
ブログ日記のコンテンツ
数日遅れで更新しています
・日記のようなもの、あるいいエッセイ、もしくは思い込み。
・毎月末日 現時点での今年読んだミステリベスト
・偶数月同日日 現時点での視聴番組リスト
メールやコメント等の返信は、著しく遅くなることがあります。
リンクはご自由にどうぞ
(=´ー`)ノ ヨロシク
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ミジンコライフ継続中。
ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。
小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。
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