小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.430
2010/07/12 (Mon) 21:02:06
気づいている人は疾うに気づいているだろうけれど、僕は感想を書くのがひどく苦手である(『ジパング』の感想にそれが顕著。また、音楽知識のない僕には、CDの感想は言葉が足りな過ぎる)。面白かった、つまらなかったの一文だけなら簡単なのだが、それでは感想でも何でもない。どこが面白かったのか、どこがつまらなかったのか、それらが伝わるように書いているのだけれど、伝わっていないだろうことが断言できる。
日記なら、1日にいくらでも書けるけれど、媒体がどのようなものにしろ、感想は1日に1件書くのが限度。いくら時間があったとしても、それ以上は書けない。人様の作品にあれこれ言うのは、とんでもなく神経を張り詰めるのだ。そもそも、他人に何かを伝えることが僕には難しい。本来は、読書→感想というパタンだったのだが、現状は、感想→読書というパタンに変わっている。というのも、図書館の本であれば返却期限までに書いておかなければならないという足枷があるけれど、購入した本の場合、あとで書こう、今度書こう、そのうち書こうを繰り返しているうちに、読後の感想は薄れていってしまう。それを防ぐため、最低でも1日1件は感想を書くという縛りを付けた次第。
自由で書いているブログに、そのような決まりを作るのは本末転倒なような気がするけれど、感想を書きたくない訳ではない。時間が掛かるので、後回しになってしまうのだ。しかし、どちらにしても書くつもりでいるのなら、少しでも早く書いた方が良い。積読本ではなく、感想を書いていない本やコミックやCDが多くなり過ぎているのが、面倒なので後回しにしようと思ってしまう原因である。しかし、1か0しかないかつてのひきこもりとしては、やはり続けなければならないと考えている。つまり、書くなら今後もずっと書くし、書かないのならきっぱりと止める。そのような感情で続けているブログなので、数カ月以上前に発売された作品の感想が続けて公開されたときなどは、この人はやはりひきこもりだったのか、と思って頂くしかない。
一方、日記をいくらでも書けるというのは、相手がなく、自分の思っていることを書いていけば良いからである。ちなみに、1日に複数の日記を連続して書くことを、僕はCDWD──カウントダウン・ライティングダイアリィと名づけている(藤子・F・不二雄風に言うと、たったひとりのTwitterという感じか)。
そのような訳で、僕が書いている感想(のようなもの)は、真っ当な人の書いた感想とはとんでもなく違うことだろう。間違っても、書評だとか、レビューとは呼べない。他人が読みやすい感想を書くことは無理なので、それはもう諦めている。感想ではなく、感想のような日記のようなものと呼ぶ所以である。読書感想ブログを毎日書かれている人には、本当に脱帽する。僕の代わりにこれからも続けてください。
日記なら、1日にいくらでも書けるけれど、媒体がどのようなものにしろ、感想は1日に1件書くのが限度。いくら時間があったとしても、それ以上は書けない。人様の作品にあれこれ言うのは、とんでもなく神経を張り詰めるのだ。そもそも、他人に何かを伝えることが僕には難しい。本来は、読書→感想というパタンだったのだが、現状は、感想→読書というパタンに変わっている。というのも、図書館の本であれば返却期限までに書いておかなければならないという足枷があるけれど、購入した本の場合、あとで書こう、今度書こう、そのうち書こうを繰り返しているうちに、読後の感想は薄れていってしまう。それを防ぐため、最低でも1日1件は感想を書くという縛りを付けた次第。
自由で書いているブログに、そのような決まりを作るのは本末転倒なような気がするけれど、感想を書きたくない訳ではない。時間が掛かるので、後回しになってしまうのだ。しかし、どちらにしても書くつもりでいるのなら、少しでも早く書いた方が良い。積読本ではなく、感想を書いていない本やコミックやCDが多くなり過ぎているのが、面倒なので後回しにしようと思ってしまう原因である。しかし、1か0しかないかつてのひきこもりとしては、やはり続けなければならないと考えている。つまり、書くなら今後もずっと書くし、書かないのならきっぱりと止める。そのような感情で続けているブログなので、数カ月以上前に発売された作品の感想が続けて公開されたときなどは、この人はやはりひきこもりだったのか、と思って頂くしかない。
一方、日記をいくらでも書けるというのは、相手がなく、自分の思っていることを書いていけば良いからである。ちなみに、1日に複数の日記を連続して書くことを、僕はCDWD──カウントダウン・ライティングダイアリィと名づけている(藤子・F・不二雄風に言うと、たったひとりのTwitterという感じか)。
そのような訳で、僕が書いている感想(のようなもの)は、真っ当な人の書いた感想とはとんでもなく違うことだろう。間違っても、書評だとか、レビューとは呼べない。他人が読みやすい感想を書くことは無理なので、それはもう諦めている。感想ではなく、感想のような日記のようなものと呼ぶ所以である。読書感想ブログを毎日書かれている人には、本当に脱帽する。僕の代わりにこれからも続けてください。
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キタヤマ
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プロフィール
HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。
ミジンコライフ継続中。
ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。
小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。
「すべての小説が館ミステリになればいい」
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数日遅れで更新しています
・日記のようなもの、あるいいエッセイ、もしくは思い込み。
・毎月末日 現時点での今年読んだミステリベスト
・偶数月同日日 現時点での視聴番組リスト
メールやコメント等の返信は、著しく遅くなることがあります。
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ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。
小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。
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