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小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/12/22 (Sun) 19:27:15

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No.380
2010/05/23 (Sun) 00:02:36

 余りにも刊行数が多いので、『ひぐらしのなく頃に』と『うみねこのなく頃に』は専用カテゴリを作成。カテゴリがいくらでも作れるのは嬉しいけれど、1件につき1カテゴリしか指定できないのが残念。2件指定できれば、媒体と作者名で分けることができたのに(それができるブログもある)。どちらにしても、カテゴリの範囲を小さくし過ぎると、却って解りにくくなってしまう。
 当初は、僕が大好きな講談社ノベルス、講談社BOXのカテゴリを作ろうと考えていた。けれど、それらを作るのなら、講談社文庫は要るし、当然、ハードカバーも入れなければならない。講談社だけ特別扱いするのもおかしいから、他の出版社も作らなければ──ということを考えて、最小限の媒体分けに留めたのだ。新本格を読み始めた当時であれば、同じ作家の本を読むことがあったので、作者カテゴリを作ったかもしれないけれど、現状では、この人の本ばかりを読むということは稀で、いろいろな方の本を読んでいる。ただ、明らかに図抜けて読了数が多い場合、専用カテゴリを作る可能性はなきにしもあらず。至道流星氏のカテゴリは、じきに作るような気がしないでもない。
 どさくさに紛らわせて、この機会に書いてしまおう。梨花と羽入の口癖に、「~なのです」という語尾があって、初めて聞いたときは、「待古庵」を思い出したものだった。というか、特異な人物である今川雅澄が、「なのです」を駆使した会話をしていたときに、僕は散々驚いている。なるほど、この子も待古庵なのか、と思ったくらい。ところがのちのインタビューで、竜騎士07氏は京極夏彦氏の作品をまったく知らなかったことが解る(科白に於ける促音のカタカナ表記も、両者に共通している)。これがシンクロニシティ(非因果的連結)というものか。
 更にどうでも良いことを追加しておくと、僕が初めて「僕」と言う女の子を知ったのは、『魔導物語』のアルル・ナジャである(GG版)。このときは本当に驚いた( ゚д゚)ポカーン。マニュアルを何度も見返し、性別を間違えているのではないかと疑った次第。これは僕にとってとんでもない意外性だったので、そのすぐあと、「僕」と言う女の子をメインした短編を書いてしまったくらいなのです。
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求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

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