忍者ブログ
AdminWriteComment
小説・アニメ・コミック・ゲーム等、様々な創作媒体についての感想やら何やら、あるいは、永遠に敗北者な日常と思考
No.
2024/03/28 (Thu) 20:10:40

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.329
2010/04/05 (Mon) 07:02:02

 という訳で、月曜から日曜まで続いた7日連続出勤が終了。6日続きは何度かあったけど、1週間は初めて。月末が3日連続だったのは知っていたものの、月初が4日連続だと気づいたのは、シフトが作成されてから。先月のうちに解らなかったのが幸いか。本来、週4日のシフトなのだが、今月の出勤日はかなり多い。新しい職場やら学校やらへ行く人たちが、続けて辞めたからである。同情するなら時間をおくれ。
PR
No.328
2010/04/04 (Sun) 10:07:59

2010年4月4日現在 視聴番組リスト

継続録画番組(2カ月前以降)
「めざせ!会社の星」「青春リアル」「ITホワイトボックス」「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」「追跡!AtoZ」「ドラゴンボール改」「龍馬伝」「デュラララ!!」「おおかみかくし」「刀語」

新規録画番組(2カ月前以降)

録画終了番組(2カ月前以降)
「とある科学の超電磁砲」「クロスゲーム」「おまもりひまり」「のだめカンタービレ フィナーレ」「はなまる幼稚園」「ひだまりスケッチ×☆☆☆」「バカとテストと召喚獣」

 「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」は、2回ほど見て、予約録画から外した。もしかしたら、とんでもなく素晴らしい作品なのかもしれないけれど、僕には解らなかった。Kalafinaのオープニングを聴くためだけに見るのもな。

 「青春リアル」第3期は、盛り上がりも盛り下がりもなく、淡々と始まって淡々と終わっていった。第2期と違って、個性の目立つ人がいなかったけれど、毎回このような当たり障りのないメンバであれば、長く続く番組になるだろう(投げ遣り)。とりあえず、夜の仕事のような水商売に偏見を持っている人は多いことが解った。坂本龍馬のような人物は、今後この国からは現れないだろう。「ぼくのネタ、“採用”してくれますか」の放送が、唯一、例外的な内容で面白かった。
 ──と、ここまでは最終章を見る前に書いたのだけれど、第3期のすべては最終章が表している。3回ほど繰り返し見てしまった。遅かれ早かれ人は死ぬのだし、このようなことを討論する場があっても良い。そのため、第2期のひきこもり提案者はいつまでNHKのサイトでブログを続けるのか、といった文章を書きたい気持ちはなくなっている。そのように思ってしまったのだから仕方がない。
 公式サイトが第4期に伴ってリニューアルされたのだけれど、Flashを使っているせいか、ちかちかするアニメーションが煩わしい。僕は8ビットゲーム機で育った人間だから、ハイテクを駆使されたカラフルな画面は非常に見づらい。これまでは、各提案者のトピックを見ることがたまにあったけれど、今後はおそらく、番組を見るだけになるだろう。

 「ユーキャン」の宣伝が低調。前年の方が秀逸。音楽は格好良いけどね。「こだわり人物伝」は、4月の「藤子・F・不二雄」特集は見る予定。

 「とある科学の超電磁砲」の最終回、放送時間変更しますよトラップを回避。無事に見ることができた。泣きそうなくらいに秀逸な最終回。というか、この番組、オープニングが新旧ともに格好良過ぎる。クリエイタの名前を知っていたのなら、すぐにでもCDを買いに行ったことだろう。例によって、最終回は音楽だけを繰り返し視聴。
 「のだめカンタービレ フィナーレ」は、何故か最終回に限り、最初から最後まできちんと録れていた。それはつまり、一編のエピソードをまともに見たのは、最終回が初めてということである。それにしても、川澄綾子氏の名前は良い感じ。水野涼子氏と並ぶくらいに切れている。1文字譲って欲しいくらい。
 「はなまる幼稚園」の最終回は、お約束、予定調和とでもいうのかな。
 「おおかみかくし」は、最終回かと思ったエピソードが最終回ではなくて、まだ続くのかと思ったけれど、最終回+αで最終回だった。原作ゲームは未プレイだけど、ソフトの粗筋から想像した内容とはかなり違っていた。おそらく、ゲームの方が面白いのだろう。
 「バカとテストと召喚獣」は、原作を読んでみようと思えるくらいには楽しめた。最近のアニメにしては、笑いの要素がかなり純粋。対象年齢は低そうだったけど、教育テレビのような笑いは安心して楽しめる。ライトノベルを絵柄で敬遠するのは止めた方がいい。続編製作決定? エッ? (;゚⊿゚)ノ マジ?
 「総力報道!THE NEWS」が、わずか1年で終わってしまったのが残念。愚直で真面目な感じのキャスタが好きだったのに。僕は夕食を19時ころに摂るので、見るビデオがないときは、この番組を見ることが良くあった。ニュース番組も、視聴率優先ってすごいよな(まあ、報道は慈善事業ではないし)。

 楽しみに待っていた「Angel Beats!」は、放送第1回から録り逃し。「センバツ高校野球の雨天順延による特別編成により、MBSにて4月3日(土)放送の「Angel Beats!」第1話は、30分遅れの26時28分からの放送となります」って、放送時間の変更を、放送終了後に知ってどうするのだ。小学生ではないから、これくらいで泣くことはないけれど( ノД`)シクシク… しかし、野球中継の多い時期になれば、放送時間の延長はざらにある。「HUNTER×HUNTER」が毎週『ジャンプ』に載らないように、深夜アニメが不備なく録れていたら嬉しいと考えよう。
No.327
2010/04/03 (Sat) 12:40:19

428 ~封鎖された渋谷で~428 ~封鎖された渋谷で~

スパイク 2009-09-17
売り上げランキング : 1045

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

▼『428 ~封鎖された渋谷で~』(PSP版)をクリア。厳密には、すべての要素をやり尽くした訳ではないけれど、本編とボーナスシナリオ2編、隠しシナリオをプレイしたので、クリアといっても良いだろう。エコ吉ドアドア以外のサブイベントが残っているのだが、それはまあ、時間と機会があれば。
 『パンドラVol.4 2009 SUMMER』の特集記事にて、本作を知ったのだけれど、そのときはまったく興味が湧かなかった(構成の悪さが原因かと)。タイトルだけは覚えていたので、あるときネットでプレイした方の感想を読んでみたところ、賛賛片論ということに驚いた。いや、否定や批判がない訳ではないけれど、肯定し称賛している人が圧倒的に多いのだ。偶然にも僕はPSPを持っていたので、これは買ってプレイしてみようと考えた次第(そうでもしなければ、購入して1年以上経つPSPが、インターネット端末と化してしまう)。『弟切草』とか『かまいたちの夜』とか、名前は知っていたけれど、僕はスーパーファミコンを持っていなかった。初めてプレイしたサウンドノベルは『ひぐらしのなく頃に』で、2回目が本作、『428 ~封鎖された渋谷で~』ある。
 はっきり言って、おもしろカッコイイぜ、とでも評そうか。オープニングの映画を彷彿とさせる演出が格好良く、最初から引き込まれてしまう。次回予告が更に良い。静止画にテロップ、そして音楽の組み合わせに脱帽した。映像を流すよりも効果的な演出で、ゲームという特性を活かしており、予告があることで、続きを早くプレイしたいと思わせる。また、ここぞというときにだけ流す映像も効果的。複数の主人公がいて、自分が選んだ順番で物語を進められるのがありがたい。最終的にすべてのエピソードを読まなければいけないのだから、興味のある人物から進めていくのは当然だろう。猫の着ぐるみは明らかにコメディパートだろうと思うけれど、それだけでは終わらない。
 物語はひとつの大きな枠に沿って進んでいくのだが、それら以外の正答ではないルートのエピソードも楽しめる。良くこれだけの話を作ったものだと感心する。ただ、作り込んだせいか、バッドエンド確定のエピソードにも更に選択肢があって、その先へ物語が進んでしまう。正しいルートだから話が続くのだと思いきや、バットエンド突入というパタンに何度も陥ってしまった。ひとりの行動が別の人物に影響して物語が変わっていくという趣向は、視点を切り替えられるゲームならではで面白い。けれどそれが逆に、選択肢を間違えると、ちっとも物語が進まないという足枷になってしまった。短時間であれば、あそこで間違えたのかと納得できるけれど、長時間迷ってしまうのはつらい。少なくとも、僕にとっては、簡単にクリアできるゲームではなかった。
 通常のエンディングでも、こんな終わり方をするのかと唸ったものだけれど、トゥルーエンドでは更に驚き。序盤も中盤も終盤も、途中でだれることなく、最後まで面白かった。ドラマや映画にしても成功するのではないかと思ったけれど、プレイヤが登場人物や選択肢を選べない分、楽しみは減ってしまうだろう。ボーナスシナリオ、「鈴音編」は我孫子武丸氏が担当。定番の展開でありながら、これほどまで哀しい物語になるとは。サウンドノベルという、音楽と小説の融合ならばこそ。こんなに泣ける話を書く人だったかな。もうひとつのボーナスシナリオ、「カナン編」はTYPE-MOONの奈須きのこ氏がシナリオ、キャラクタデザインを武内崇氏が担当。アニメがどのような経緯で始まったのかを知らなかったので、これでようやく疑問が解けた。「CANNAN」という作品は『428』ありきの物語だったのか。他人の世界観では、実力を充分に発揮できなかったのだろう。
 本編以外では、隠しシナリオの「エコ吉編」が一番楽しめたような気がしないでもない。というか、ただのオマケシナリオじゃないと思わせるくらいに力が入っている。何よりも、エコ吉編のスタッフロールには感銘を受けた。本当に最後まで、ユーザを飽きさせない姿勢が素晴らしい。主題歌の「世界はそれでも変わりはしない」が秀逸なのは言わずもがな。
 本当は、「KEEP OUT」とか「JUNP」とか「TIP」とか、独特のゲームシステムにも触れるつもりだったけれど、ゲームをクリアして3カ月以上経ってからの感想なので、どこが便利でどこが不便に感じたのかをはっきりと思い出せない。中途半端にうろ覚えなことは書かないでおこうと考えた結果が上記の感想である。やはり感想を書くのなら、作品をプレイして(読んで)から、時間を空けないうちにしておかないと、このような杜撰に(2度目だけれど)。次にプレイするのは、おそらく『街』かな。しかし、ゲームの感想って、半年以上前に1度書いただけなのか。
 などと思いながらも、『シークレットゲームPORTABLE』は購入予定。PS2版の『シークレットゲーム-KILLER QUEEN-』とPC版の『シークレットゲーム-KILLER QUEEN-DEPTH EDITION-』もクリアしていないというのに。未プレイゲームが減らない訳だよ。
No.326
2010/04/02 (Fri) 12:52:26

 2009年04月02日で、mixi日記の使用状況がぴたりと0.5MBに。前にどこかで書いたけれど、誕生日について。4月2日生まれから始まって、翌年の4月1日生まれの生徒までが同じ学年になる。どうして2日から始まるかというと、誕生日に歳を取るのではなく、誕生日の前日に歳を取るからである。4月1日生まれの人は、前日の3月31日に歳を取り、4月2日生まれの人は、前日の4月1日に歳を取るので、中途半端に分けておらず、きちんと3月と4月を境に学年を区切っている(というか、この内容をこのタイミングで書くのは、もっともらしい嘘かもしれませんよ)。

【この日記は、去年の4月に公開しようとしたけれど、時期を逃してしまった。現在の日記使用状況は、0.9MBである。10MBまでmixi日記を書き続けるというのもひとつの区切りではあったけど、4月1日が新学期の始まりという、一般的な区切りを優先した次第】
No.325
2010/04/01 (Thu) 12:56:15

現在までのカウンタ総数 2060
最近4カ月の本ブログを訪れた方の検索ワード(ヒット数3以下は除く)

1 感想 4.5% 33
2 神と世界と絶望人間 2% 15
3 未来日記 1.9% 14
4 カイジ 1.9% 14
5 小説 1.9% 14
6 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 1.6% 12
7 和也編 1.5% 11
8 シークレットゲーム 1.3% 10
9 丸太町ルヴォワール 1.3% 10
10 羽月莉音の帝国 1.2% 9
11 ワシズ 1.2% 9
12 GAME 0.9% 7
13 LIAR 0.9% 7
14 女王暗殺 0.9% 7
15 うみねこ 0.9% 7
16 ss 0.9% 7
17 9 0.8% 6
18 イラスト 0.8% 6
19 暗黒館の殺人 0.8% 6
20 03-08 0.8% 6
21 ゲンソウ現実日和 0.8% 6
22 アカギ 0.6% 5
23 円居挽 0.6% 5
24 証明終了 0.6% 5
25 あらすじ 0.6% 5
26 ライアーゲーム 0.6% 5
27 鬼灰買いの佐平治 0.6% 5
28 雷撃☆SSガール 0.6% 5
29 小さき勇者たち 0.5% 4
30 暗黒館 0.5% 4
31 SS 0.5% 4
32 レビュー 0.5% 4
33 数えずの井戸 0.5% 4
34 賭博堕天録カイジ 0.5% 4
35 雷撃☆ssガール 0.5% 4
36 和也 0.5% 4
No.324
2010/03/31 (Wed) 13:04:35

Almighty lord please be with me
And, skin inside of you before my heart tumble down
(Permit/MELL)

現時点での今年読んだミステリベスト 積読本25冊

 今月の読了本は7冊。ミステリを読んでいないので、先月に引き続き、ベスト入りの作品はなし。現時点での積メフィストが、「2008年1月号」「2008年5月号」「2008年9月号」「2009年1月号」「2009 VOL.1」「2009 VOL.2」「2009 VOL.3」とあって、4月6日に『メフィスト 2010 VOL.1』が発売されてしまう。のんびりゆっくりと着実に読んでいく方向で、などと先月に言っていたけれど、撤回して読了ペースを早める方向に。新本格やミステリを読むのは、「カウントダウンメフィスト一本勝負」にある程度の切りがついてから。そうでもしなければ、いつになっても同じことを繰り返すだけである。
 そのような訳で、今年は亜流このミスを掲載しないかもしれない。ミステリを読まなければ、ベストに挙げる作品そのものがないのだ。ただ、例外はあって、『ファイナリスト/M』の天原聖海氏が第2作を出されたら、すぐに買って読んでしまうだろう。去年は失業中で、無洗米5キロと同じ値段はつらいと思いつつ購入したものだけれど、今年はそのような心配をすることはない。
 って、あれ。いつの間に『メフィスト』は、雑誌コードではなく、ISBNに変わったのだろう。公式サイトにバックナンバが載っているのをおかしいと思ったけれど、こういうことだったのか。

 「Angel Beats!」特別番組にて、初めて麻枝准氏の姿を拝見する。僕は麻枝氏の影響で、カレーライスに納豆を混ぜるようになったのだ。予想していたよりも若かった。清涼院流水氏や、奈須きのこ氏、竜騎士07氏とほぼ同年齢のようだ。この年代のクリエイタは、本当に独特の作品を作る人ばかりである。麻枝氏が語られていた、かつてKeyにいた天才シナリオライタとは、久弥直樹氏のことだろう。久弥氏が退社して、麻枝氏がメインのシナリオライタになったからこそ、現在のKeyがある。久弥氏と麻枝氏、ふたりの才能が存在するKeyを見たかった気もするけれど、もしもを言ったら切りがない。「Angel Beats!」の関西での放送は、4月3日深夜から。本作のテーマ「人生」。人生は素晴らしいということを、全面に押し出すとのこと。「真剣10代しゃべり場」で討論したら、集中砲火を受けそうな主題。オープニングでLia氏の歌声を聞いただけで泣きそうな気も。

 来月以降の予定で気になるあれこれ──という項目を今月から開始。月末の記事をミステリベストとしているため、それに関連するミステリや小説の話を書いてきたけれど、小説以外にもミステリを扱った媒体がない訳でもなく、アニメ、コミック、ゲーム等、媒体に拘わらず面白いものは面白いので、気になったものを報告しておこうと。以下、4月の予定。
 15日発売、西尾維新氏の『CLAMP xxxHOLiC ホリック ランドルト環 エアロゾル』、太田忠司氏の『翔騎号事件』は購入予定。前者は、原作コミックを読んだことはないけれど、西尾氏のノベライズということで。確かこれ、ノベライズ維新として、集英社の『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』と同時発売されたのだった。集英社も文庫化してくれないものか(元本を持ってはいるけれど)。後者は、『百舌姫事件』以来、2年振りの狩野俊介シリーズ。20年近く親しんだ絵柄が変わってしまったことは残念だけれど、刊行ペースが(従来に比べて)早いことを素直に喜ぼう。徳間ノベルズ→徳間文庫→創元推理文庫という流れかな。
 10日発売、『灼眼のシャナXX』。ローマ数字表記で、良く20巻まで続けられたものだなと。22日に、コミック版『ひぐらし』が1種類、『うみねこ』が3種類発売。刊行ペースを鑑みれば、確かにひとりの漫画家だけでは、すべてのエピソードをこなすことはできないだろう。膨大な量の原作を手掛けた竜騎士07氏には愕然とするばかり。
 28日、島みやえい子先生のミニアルバム『Perfect World』の発売。あれ、3ndアルバムではなく、ミニアルバムなのはどうしてだろう。いや、流水ファンとしては、タイトルに言及するべきだったかも。
 4日発売、『ヤングエース 5月号』にて、綾辻行人氏原作の、『Another』が連載開始。原作は未読だけれど、漫画にできるということは、綾辻氏お得意のあのトリックは使われていないということか。『ナイトメア・プロジェクト YAKATA』のコミックも、角川書店で行っていたような。同じ角川コミック繋がりでの驚きは、『未来日記』のアニメ化決定。深夜枠でなく、ゴールデンでの放送なら、メディアに対する意識を改めよう。原作がもうすぐ完結するだろうから、中途半端にオリジナルエピソードは加えないで欲しいものである。
 何やらいろいろ書いたけれど、もっとも楽しみにしているのは、20日発売、至道流星氏の『羽月莉音の帝国2』。ライトノベルが待ち遠しいというのは、ミステリ読者としてどうなのか。あるいは僕は、ミステリ読者ではないのかもしれないエッ? (;゚⊿゚)ノ マジ? 
No.322
2010/03/29 (Mon) 12:37:38

 という訳で、以前告知した通り、mixiからの更新は明後日で終わりです。外部ブログに変更すると、基本的にはこれまで書いたmixi日記は見られなくなります。大半の日記はどうでも良いものなのですが、記録として残しておいた方が良さそうな記事、今後も参照にすることがあるかもしれない記事に関しては、プロフィールにリンクを残しておきました。各記事から、「前の日記へ」「次の日記へ」へクリックすれば、他の記事も読むことができます。
 mixiの最新日記をクリックして、更にそこからアドレスをリンクするのは面倒なので、僕自身、外部ブログを使われているマイミクシィの日記は、「はてなアンテナ」に登録しています。足あとが残ることはありませんが、更新状況を確認するのには、このようなツールが便利かと思います。使える方はお試しください。
 携帯から見る場合は、下記URLを直接入力して頂けると幸いです。このままクリックするとmixiが設定を変更してしまうので、表示や書き込みに不具合が生じるようです。

2007/05/04開始
→2009/08/05(901件)
→2010/03/31(総日記件数1225件)
→敗者ばかりの日(Re)http://zantei.kyotolog.net/
No.321
2010/03/28 (Sun) 05:52:26

DVD ドラえもんコレクション(1)DVD ドラえもんコレクション(1)
藤子・F・不二雄

ポニーキャニオン 2000-11-15
売り上げランキング : 14193

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

◆『ありがとう!30周年 今夜かぎりの春のドラえもん祭』に於ける、「ゆめの町ノビタランド」を視聴(同番組内で放送された2009年公開の映画は早送り)藤子・F・不二雄氏が亡くなって以降、漫画もアニメも映画も含め、『ドラえもん』からは離れていたのだが、アニメ版第1話がノーカット放送されることを偶然にも知ったので、ビデオに録画しておいた。けれどこれは、テレビ朝日版の第1話であって、原作の第1話ではなかった。
 貴重な映像を見れたことに違いはないけれど、残念に思ったことは否めない(ちなみに僕が読んでいてもっとも怖かったのが、13巻収録の「悪魔のパスポート」。20年以上前に読んだきりなのに、未だに巻数とタイトルを忘れられないほどのインパクト)。
 日本テレビ版の「ドラえもん」に対しては藤子氏が否定的なため、ほとんど知られることはないけれど、自作の印象を台無しにされたのであれば、原作者として怒るのは当然のことである(長谷川町子氏は、アニメのサザエさんは私の作品ではないと言っていたようだけれど、原作者のクレジットはいつまでも残る)。アニメにしましょう、映画にしましょうと言われて、唯々諾々と了承してしまうクリエイタの方々は、もう少し自作に愛着を持って欲しいものである(特定の誰かに言っている訳ではない、と思う( ノД`)シクシク…)。
No.320
2010/03/27 (Sat) 05:41:20

 酒に酔ってホームから転落というニュースが多い。酒に酔っていなくとも、線路に転落する人はいる(僕は小さいころ、新幹線から降りたホームで大怪我をしている)。何か対策がないものかといえば、安全柵を作ることである。東京に住んでいる方は南北線のホームを、京都に住んでいる方は東西線のホームを思い出してもらえば解ると思うけれど、列車とホームの間に仕切りの扉があると、酒に酔っていても、素面の状態でも、ホームから転落することはない。咄嗟の判断で、すぐに動ける人ばかりではないのだ。事故が起こらない状況を作るのが、優先事項といえる。実際、設置駅が徐々に増えてきており、時間は掛かるだろうけれど、確実に安全になってきている。
 転落した人を助けて云々というニュースを見て、自分も困っている人を助けたいと思うか、事故が起こる状況にある鉄道会社に憤りを感じるか、俺には関係ないとまったく気にしないか、あるいはそれらとはまったく別の考えを持っているのか、思うことは人それぞれ。僕は電車関連のニュースを聞くと、小学生のころに、とんでもない嘘をついた教師のことを思い出す。それがまったくの出鱈目だと気づくまでに、どれだけ苦しんだと思っているのか( ノД`)シクシク…
No.319
2010/03/26 (Fri) 12:47:22

ジパング(28) (モーニング KC)ジパング(28) (モーニング KC)

講談社 2007-03-23
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「それで誰が救えるんだ? 自分への言い訳はやめておけ」

■『ジパング28』を読了。日没を迎え、日米の航空戦は終了、決戦は次の段階へ向かう。司令部を「大淀」に移し、「武蔵」に残る草加。負傷しながらも、計画を進める「大和」の鴻上。草加の動きを阻止せんと、「大淀」「武蔵」を見守る「みらい」角松。そして、米軍は艦隊を二手に分け、輸送船団を引き離す戦術を取る。それぞれの艦に、各々の信念を持つ者たちがいて、自分たちの考える正義に向かって進んでいく。正しい正しくないという道徳観など既に通り越しており、誰が最後まで信念を貫き通すことができるのか。対戦前の、嵐の前の静けさとでもいうべきか。
No.318
2010/03/25 (Thu) 12:37:15

 ここに載せている感想は、日記のようなものに含まれる、感想のような日記のようなもの、という位置づけである。だからまあ、日記と感想を交互に書いているように見えるけど、実は日記のようなものしか書いていないのである。
No.316
2010/03/23 (Tue) 12:42:30

 水面下で着々と準備していたことを、そろそろ表面上に移そうと思う。mixiの使用目的は、コミュニティを利用しての情報収集と、マイミクシィの日記を読むことだった。それらインプットに対しての不備はない。ただ、こちらから情報を発信する場合、アウトプットに問題がないとはいえない。既に何度か書いているけれど、ミズサワはハムスタである。ハムスタは、ひまわりの種を食べている最中に自分が食事をしていることを忘れ、更にひまわりの種を詰め込んでいる最中に自分が食事をしていることを忘れ、更に(エンドレス)──いや、何か説明がおかしいな。
 要するに、かつて書いたようなことをまた書いてしまうかもしれない、ということである。如何せん日記件数が多くなってしまったため、書いたような気はするけれど、もしかしたら書いていないような、と思って重複した内容を書いてしまうのは避けたい。そこで役に立つのが日記内検索なのだけど、無料会員には使えない機能である。おそらく、プレミアムとの差別化を図っているのだろう。最近、mixi日記がブログへ近づき、サイト自体も招待制から登録制に変わったので、そろそろ検索機能を実装してくれるかと期待していたのだが、未だにその気配はない。月々のお金を支払ってまで使いたいとは思えないので、いい加減諦めるしかないだろう。
 そこまで考えて、ようやく、mixi日記からブログへの変更を決めたのである。日記の内容はすべて全体に公開しているし、ネットで書けないことは、mixiにもブログにも、どこにも書かない。招待制だから、アクセスを制限できるからというのは、言葉だけの安心である(登録していなくても、アクセスブロックをされていても、読みたい日記を読むことはできる)。とはいえ、日記形式を変更したあとで、やはり戻そうという自体に陥りたくはない。ブログを使うなら使うで、それなりの準備が必要だった。mixi経由の方たちには実際の知り合いが多いので、ある程度納得のいく設定ができてからではないと、ブログのアドレスを公開したくなかったのだ。
 最初に書いた通り、水面下で準備していたブログを表面上に移す準備はできたので、数日後に日記を変更しようと思う。既に聴牌っているので(片仮名で書くと逆の意味に取られるな)、明日にでも公開できるけど、2010年4月1日、新年度を区切りに変更する予定。今日からブログに変更しました、改めましてこんにちは、というようなお約束の挨拶はしませんが。
No.314
2010/03/21 (Sun) 00:13:26

 『うみねこのなく頃に Episode3(上)』を購入。原作ゲームの出題編を纏めてプレイしておきたいと(かなり前から)思っているのだけれど、なかなか実行できない。いっそのこと、小説で出題編をすべて読んでからプレイした方が良いかもしれない。『うみねこ』を後退させて、『シークレットゲーム』を優先しようか。いや、PSPの『街』があったような。普通、クローゼットというのは、衣類を仕舞う場所のはずなのに、中の棚や引き出しが、本とゲームで埋まっている状況はなんとも。服装に拘りがなくて助かった。
No.312
2010/03/19 (Fri) 12:46:35

 スペシャルと言っても、蓋を開け、天ぷらを取り出し、粉末スープを全部入れ、最後に卵を落とすだけ。実に簡単だ。だがこんなちょっとした工夫でカップ麺が一段と美味くなるとは、よもや海原雄山だって気付くまい。
(落ちた天使と金色の悪魔/浦賀和宏)

 今日の食事は、昼夜とも八木剛士スペシャル。まあ、どちらか1食で充分だけれど。少なくとも、ひとり暮らしを初めて8年間は、食事が原因で病気に罹ったことはない。1日に3食摂ってしまうと、明らかに体調を崩すことになる。基本的に、1日1食で、まれに2食摂ることがある。そのせいか、体重は60キロを切っている。健康診断のたびに、痩せ過ぎているとの指摘を受ける訳だが。食べるときには、きちんと食べているんだけどな。
No.310
2010/03/17 (Wed) 12:47:37

 「もりひろつぐ」とは誰だろう、と思ったのだが、森博嗣氏のことだった。僕は森氏の本を読んでいるし、ファンでもあるから、名前の最後に同じ読みを重ねることは知っていたけれど(八木剛士も同じパタンか)、何も知らずに集英社新書などを手に取った方は、「ひろつぐ」と読んでも不思議ではない。手塚治虫氏のことを、「おさむし」と読んだ人がいるかもしれないが、こちらはべつに間違っていない。
[5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15
キタヤマ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
ミズサワ
性別:
男性
職業:
求職中
自己紹介:
初めまして。ミズサワです。あの「失われた」90年代に、10代の総てを消費しました。

ミジンコライフ継続中。

ミズサワの3分1は「さだまさし氏の曲」で、3分の1は「御嶽山百草丸」で、残りの3分の1は「××××」で構成されています。

小説・コミック・アニメ・ゲーム・等、媒体に拘わらず、あらゆる物語を好みます。付き合いが長いのは「新本格」作品。卒業論文も「新本格」。論理性よりも、意外性を重視。

「すべての小説が館ミステリになればいい」

ブログ日記のコンテンツ
数日遅れで更新しています

・日記のようなもの、あるいいエッセイ、もしくは思い込み。
・毎月末日 現時点での今年読んだミステリベスト
・偶数月同日日 現時点での視聴番組リスト

メールやコメント等の返信は、著しく遅くなることがあります。

リンクはご自由にどうぞ
(=´ー`)ノ ヨロシク

mixi 小説 
最新記事
(09/12)
(09/10)
(09/09)
(09/08)
(09/07)
(09/06)
(09/05)
(09/04)
(09/03)
(09/02)
(09/01)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
(08/27)
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]